NV ルイナール ブラン ド ブラン
ジョエルロブションがプロデュースする六本木のラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションへ行ってきました。恵比寿のジョエル・ロブションは三ツ星、ラ ターブル ドゥ ジョエルロブションは一つ星、今回の六本木のラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションは二つ星。私としては星の数は気になりませんが、さすがに混んでいることが多くて予約を取り難いのは困りものです。このお店でいつも感心するのは、料理の内容やワインリストも良く理解しているギャルソンやギャルソニエのレベルの高さ!店が清潔とか料理が美味しいは当たり前ですが、サービスの対応のレベルが高いのが二つ星の大きな理由の一つかもしれません。
店内は、秋の装いでほんの少しハロウィンのテイストが混じって、さりげない感じがとても好感を持てます。まずは豊富なワインリストからシャンパーニュのルイナール ブラン・ドブランで始めます。アミューズはシャンパーニュに良く合うリエット、この後の展開に胸が弾みます!幸せな時間の第一歩です。to be continued
画像を[いろいろ]“カウンターでディナー1”“カウンターでディナー2”に掲載中です!
流石に豊富なワインリストのシャンパーニュの中から、テイスティング以外では飲んだ記憶のないルイナールをチョイス、しっかりしたタイプのシャンパーニュなので飲み応えがあります。色合いは、輝く淡い目のゴールドカラーで泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、ポンムやオランジュのコンフィ、ドライのシトロンの香り、ドライハーブの香り、しっかりしたミネラルの香り。味わいは、穏やかな酸味が豊富にあり、爽やかな酸味も存在し、重すぎることなく飲むことができます。わずかな苦味が広がりを、リザーブワインが熟成感を演出し、豊かな味わいを醸し出しています。コクも十二分にあり、後味は程よい苦味と果実味が長く続きます。食前酒と言うよりもコース料理を通して楽しめるようなシャンパーニュでした。
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