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2012 ボージョレ ヌーヴォー

2012beaujolaisnouveau今年のボージョレヌーヴォーは、解禁日に乾杯!とはいきませんでしたが、急遽いつもの“ギャラリーエフ”で飲むことになりました。いつものように野菜系3品、ピザ、ドライカレー・スパゲッティ、ミートソースドリア。このお店は、いつ訪れても居心地が良くてとっても癒されます。
今年のボージョレ・ヌーヴォーは、近年まれにみる難しい年で、生産を断念したドメーヌもあるそうです。どの生産者も大変だったようで、味わいに苦労の跡が現れていました。まぁ、こんな年もあるからこそ素晴らしい出来に感謝できるのかもしれませんね。
もう一つ、ギャラリー・エフのオリジナルカクテル銀次が新しくなりました。前回(先代のカクテル銀次はコチラ)のがあまり好評でなかったのかなぁ?全く違うタイプになって再登場!今回はツンデレ系でまとまっていまして、生クリームとブラックウオッカで、銀さんのサバ白(銀さんの毛の色はサバ白と言う模様だそうです)を意識しています。ツンの方はフローズンスタイルで冷たく、デレの方は甘味と酸味とクリーミーな味わいで表されています。前のも良かったけれど、これはこれで銀さんっぽくて良いかもねぇと思ったのでした。to be continued

画像を[いろいろ]“カフェでヌーヴォー”に掲載中です!

流石のボージョレの帝王ジョルジュ・ド・ブッフも今年は苦労したようで、会心の出来には遠かった・・・ ワインの味を決めるほとんどの部分は農作物の葡萄の出来にかかっています。天候が思うようにいかなければどうにもならないこともあり、ワイン造りの難しさが身に沁みるような年だったに違いありません。色合いは、濃い紫色をおびたガーネットカラー。香りは、甘いフルーツキャンディーの香り、葡萄果汁の香り、わずかにしし唐のような茎っぽい香り、フレッシュなミントやマジョラム等ハーブの香り。味わいは、爽やかな酸味と少し粗めのタンニン、甘味と苦味があり華やかでフルーティーな味わい。程々な広がりと奥行きで余韻は長め。苦労して仕上げたという感じが否めませんが、さすがにボージョレの帝王、何とか全体の折り合いをつけてあり好感が持てます。近年の出来はずっと良かったのですが、今年はオスピス・ド・ボーヌの栄光の三日間にも影響が出たんでしょうね。

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NV キュヴェ パラディ ロゼ

Nvalfredgratienrose東京ディズニーシーでお誕生日5 TDSでは、植栽にも力を入れていて、あちこちで美味しそうなものや面白いものを見つけられるんです。意外と実が生る植物や食べられる植物が多くて、オリーブ、ザクロ、ブドウ、ハマナス、レモン、キャベツ、セロリ、ハーブ等々(ケープコッド・クックオフ横には野菜畑が、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ裏にはハーブ畑がありますよ!)。メディテレーニアンハーバーの周りに植えてあるスズカケの樹が面白い形に(上への成長を止めて広げた傘の様)仕立てられていたり、ロストリバーデルタでは、根なし草が木の枝からぶら下がっていたり、オンシジューム(蘭の一種)が咲き乱れていたりして、いつもながら感心させられます。キャラクターやアトラクション、ショップやレストランだけでなく樹や花を見て歩くのも大人のディズニーシーの楽しみ方の一つ、お勧めですよ!

画像を[いろいろ]“植栽”に掲載中です!

エペルネに本拠地を置き、こだわりのあるシャンパーニュを造り続けている小さなメゾンのアルフレッド・グラシアンのプレスティージュ・ロゼ・シャンパーニュ。シャブリで4年間使用された228ℓの樽を使い、低温でマロラクティック醗酵をさせないで発酵させています。セパージュは、シャルドネ58%、ピノノワール24%、ピノムニエ18%、コトー・シャンプノワを使って色を付けているようです。色合いは、濃いめのオレンジ系ロゼカラーで、泡立ちは細かく穏やかで長く続きます。香りは、シトロンやパンプルムースのコンフィの香り、フランボワーズやフレーズの香り、ドライハーブの香りとわずかなミネラルの香り、広がりと豪華さとを感じさせる香り。味わいは、落ち着いた爽やかな酸味が支配的で、ほのかな苦味とわずかな渋味が奥深さを演出。落ち着いた中にも若さを感じる味わいで、エレガントでゴージャスなニュアンスを感じさせてくれるロゼ・シャンパーニュでした。

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2002 アムール ド ドゥーツ

2002amourdedeutz東京ディズニーシーでお誕生日4 ディズニーのパークと言えば、大掛かりなショーとキャラクターが大きな魅力です。今回見たショーは、メディテレーニアンハーバーで行われた“ホリデー・グリーティング・フロム・セブンポート”、7つあるテーマポートを代表するキャラクターが登場して歌ったり踊ったりしてくれます。規模としては、大掛かりなグリーティング?控えめなショー?と言ったところ、ランチタイムにホテルミラコスタのバルコニーから見ることができたので遠目ですがしっかりと観賞できて満足♪ もう一つの魅力、キャラクターとふれあえるグリーティングも大人気ですね!ちょうどキャラクターが登場したところに遭遇したので誕生日記念の2ショットを撮ることができました。ミッキーはファンが多過ぎて近づくのは断念・・・ミッキー以外の、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルート、チップ&デールなどのメインキャラクターに、ゼペット爺さんとファウルフェロー、こんなにキャラクターと一緒に撮ったのは初めてです。とっても良い記念になりました!to be continued

画像を[いろいろ]“ホリデー・グリーティング・フロム・セブンポート”“グリーティング”に掲載中です!

前回と同じく去年の私の誕生日会の時に飲んだシャンパーニュです。フランスの彫金師パスカル・モラビト氏デザインのシャンパーニュのプラック(王冠)には、“永遠の絆”を表すダイヤモンドを模したラウンドブリリアントカットのクリスタルが嵌め込まれていて、付属している紐(プラックとコルクの間に挟まれている)をつなぐとネックレスに、とっても気が効いていて素敵ですね!色合いは、濃いめのゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、パンプルムースやオランジュのコンフィの香り、甘苦系スパイスの香り、ミネラルの香り、優雅な広がりと華やかさを感じます。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味、わずかに苦味とドサージュの甘味が深みを演出しています。豪華な感じではなく柔らかく穏やかなシャンパーニュでした。前回の2000年と比較して、若さと情熱のある優美な愛を感じました。そうそう、このアムール・ド・ドゥーツ専用のステム(グラスの持つ部分)に天使のレリーフがあるシャンパーニュグラスも用意されています。二人きりのディナー・テーブルで静かにグラスを傾ければ永遠の愛が訪れるかもしれませんよ!

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2000 アムール ド ドゥーツ

2000amourdedeutz東京ディズニーシーでお誕生日3 今回のインポート(東京ディズニーシーへ行く事)は、私の誕生日当日でした。胸にお誕生日シールを貼ってもらって(パークのショップ等でお誕生日ですってお話すると名前を書いたシールをいただけます)ちょっと気恥ずかしかった・・・
TDRでは、このシールが貼ってある人を見かけると(気付くと)“お誕生日おめでとうございます!”っとキャストの皆さんが声をかけてくれます。ランチを食べたシルクロードガーデンでは、お店で撮ってくれた画像をキャストさんが自ら描いてくれた画(私が好きなナイトメア・ビフォア・クリスマスのジャック)の入ったフレーム(今回はクリスマスバージョン!)に入れてプレゼントしてくれたり、インディー・ジョーンズ・アドベンチャーではキャストさんがバースデーシールにインディ・ジョーンズの帽子を描いてくれたり・・・こういうのってとっても嬉しいですね!私もキャストだった頃にはいろいろやっていた(シャンパーニュのミュズレを椅子の形に細工したり)のを思い出しました・・・ to be continued

画像を[いろいろ]“記念に”に掲載中です!

去年の誕生日に飲んだシャンパーニュです。画像が上手く撮れずに記事にする機会がなかったので、一年ぶりのこの誕生日の機会に登場です。“アムール”はフランス語の愛、家族経営だったドゥーツ氏の邸宅を飾るブロンズ像のキューピッドがモチーフのエチケット。上質の葡萄が収穫できた年だけに造られるキュヴェです。セパージュは、ピノノワールを得意とするドゥーツですが、ブラン・ド・ブランのシャルドネ100%。色合いは、濃いめの深いゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、パンプルムースやオランジュのコンフィの香り、甘苦系スパイスやドライハーブの香り、ミネラルの香り、優雅な広がりと華やかさを感じます。味わいは、穏やかな酸味に少しだけ爽やかな酸味、ほのかな苦味とドサージュの甘味が深みを演出しています。柔らかな味わいの中に豪華さや落ち着いた熟成感を感じ、プレスティージュながら親しみのある優しい愛を感じました。

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くぐれば・・・

Photo東京ディズニーシーのエントランスに向けて、ホテルミラコスタに掲げられたクリスマス・ウイッシュのフラッグをくぐるとメディテレーニアンハーバーが現れます。一番ドキドキする瞬間ですね!クリスマス本番にはまだ間がありますが、気分はもうメリークリスマスです!

今週は、TDSでお誕生日!のお話の続きを中心にお届けします。

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。

おやまぁ銀さん!ハロウィンの時の蜘蛛達も子分にしちゃったんですか?さすが銀次親分、包容力抜群ですねぇ!

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2001 アロース コルトン

2001aloxecorton東京ディズニーシーでお誕生日2 今回のランチは、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのシルクロードガーデンを予約しました。ホテルのエントランス横にはミッキーとミニーが寄り添うクリスマスのオブジェもあり、クリスマス気分でワクワク!私にとっては、ディズニーホテルズで初の中華レストランです。そのレストランの入り口には、ちょっとだけ中華っぽく飾り付けられたツリーがお出迎えです。年齢と共に最近は機会が減った中華料理ですが、ホテル内のレストランのような中華料理は、油分も少なく凭れることもあまりないので美味しく楽しめました。メニューは、

クリスマス ウイッシュ  ランチコース
  海鮮サラダと二種前菜の盛り合わせ
  蟹肉と白キクラゲのクリームスープ
  イベリコ豚と旬野菜とココナッツ炒め
  車海老のアボカドマヨネーズソースと帆立貝のチリトマトソース
  鶏肉と百合根の炒飯 紅麹風味
  チョコレートムース五香粉の香り フレッシュフルーツ添え

盛り付けもクリスマスっぽくて大満足でした! to be continued

画像を[いろいろ]“シルクロードガーデン1”“シルクロードガーデン2”に掲載中です!

2本目は、飲みすぎるとパークが楽しめなくなるのでハーフボトルから、そして中華ということで赤のハーフを選択、私が大ファンのラドセット男爵(ロワールのソゼ城を本拠地にする造り手のオーナー)がオーナーのレニャールを選びました。色合いは、濃いめの鮮やかなルビーカラー。香りは、グロゼイユや梅紫蘇のような香り、わずかに乾いた枯葉の香り、ドライハーブやドライフルーツの香り。ヴィンテージの割に熟成感はあまり感じません。味わいは、穏やかな酸味に、しなやかな渋味、ほのかな苦味もあり、広がりと奥行を感じさせます。難しい感じではなく素直で優しいニュアンスを持ったピノノワール本来の味わいは、中華料理とのマリアージュも良好で楽しめました(気分的にはハーフでなく1本飲みたかった・・・)。

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NV ポメリー ロゼ

Nvpommeryrose東京ディズニーシーでお誕生日1 私の誕生日が今年は日曜日だったので、久しぶりに東京ディズニーシーへ行ってきました。ディズニーリゾートの花火が見えるようなところに(花火が打ちあがる音もリアルに聞こえますよ)住んでいながら、一旦足が遠のくと意外と行かなくなるものですね。
11月に入るとディズニーランドとディズニーシーは、早くもクリスマス一色に!大きなツリーに小さなツリー、リースにフィギア、パーク内が所狭しとクリスマスのキラキラした装飾に、毎年違った飾り付けでゲストを迎えてくれるのには本当に感心します。行ったのが日曜日なので、どこも人でいっぱい・・・こんな時は、アトラクションに並ぶのはやめにして、それぞれのテーマポートに合わせて工夫を凝らした装飾を見て歩くのも楽しいものです。to be continued

画像を[いろいろ]“クリスマスツリー”“クリスマスの飾り”に掲載中です!

昔、ディズニーシーのマゼランズでソムリエをしていた頃にワインリストに載せていたシャンパーニュです。ロゼなのですがとても淡い色合いのために、照明が暗めの店内ではロゼには見えないと思うほど、以前にお会いしたポメリーの社長さんに聞いたところ“この色がポメリーのロゼの特徴です”と言われたのを思い出しました。色合いは、とても淡いオレンジ系ロゼカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、フレッシュなフランボワーズやフレーズの香り、シトロンやオランジュの果汁の香り、わずかにアカシアの蜂蜜とミネラルの香り。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味、ほのかな苦味とドサージュの甘味があり、華やかさと広がりを感じさせます。誕生日のアペリティフには少し物足りない気もしますが、エレガントな味わいで快適な飲み心地でした。

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徒然に

Photo_4
 

                       秋ですねぇ・・・

                    すすきの穂が揺れてますよ

                      コスモスが咲いてますよ

                    なんだか少し寂しいですね

 

 

Photo_5

                       秋ですねぇ・・・

                   オリーブやムベも実をつけて

                      食べごろですよって

                        誘ってますよ

 

 

(画像は、東京ディズニーシーにて)

 

 

NV ゾエミ ド スーザ ディスタンゲ

Nvzoemiedistingueeroseレストラン アイ”で行われた“ゾエミ・ド・スーザ”のメーカーズディナーもデセールが出る頃には22時を過ぎ・・・ 時の立つのは早いものですね。ゾエミ・ド・スーザのそれぞれのシャンパーニュはどれも、優しく繊細で女性的、でも、“現代を美しく生きる女性たちへ・・・”と謳ってありますが、これってやっぱりフランスの女性なんでしょうね、日本女性と違って前に出て主張するような強さも感じ取れました。
この日は、シェフの静井さんもシェフソムリエの石田博さん(鹿児島でワインのお仕事らしい)も不在でしたが、十分に楽しませていただきました。以前からディナーをすべてシャンパーニュで楽しむことを推奨していた私としては最高の経験!メーカーズディナーは、楽しいだけでなくワインを造っている人と直接話すことができてとても勉強になります。実際に料理とのマリアージュを考えながら、葡萄畑や醸造所の話を聞きながら、素晴らしい3時間を過ごすことができました。関わってくださった皆さんに感謝!

画像を[いろいろ]“ゾエミ ド スーザ メーカーズディナー5”に掲載中です!

“レストラン アイ”でのゾエミ・ド・スーザのメーカーズディナー、その5本目、今回唯一のロゼのディスタンゲ(気品)。「ワイン造りの理念は、丹念な畑仕事と丹念なワイン造りに徹すること」丁寧な仕事とあふれる情熱こそがこのシャンパーニュの基礎となっています。セパージュは、シャルドネ90%、ピノノワール10%。シャルドネは発酵と熟成共にステンレスタンク、ピノノワールは醗酵と熟成ともに樽。ヴァン・ド・レゼルヴ30%。熟成期間は20ヶ月でMCRのドサージュは7~8g/ℓ。アサンブラージュで使ったシャルドネ、ピノノワールは共に2009年産。色合いは、濃いめのオレンジ系ロゼカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、フランボワーズやブラッドオレンジの果汁の香り、少し火を入れた蜂蜜の香り、エキゾティックなドライハーブの香り、わずかにミネラルの香り、広がりと深さとを感じさせる香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味、ほのかな苦味と渋味があり、わずかにドサージュの甘味が奥行を感じさせます。エレガントで華やかな味わいでした。

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2003 ゾエミ ド スーザ デジラブル

2003zoemiedesirableレストラン アイ”で行われた“ゾエミ・ド・スーザ”のメーカーズディナーに参加した時のお話の続き。今回のメニューは、
 カリフラワーのクリーム、コンソメジュレと雲丹添え
 キノコのスープ、カプチーノ仕立て
 牡蠣のフリット、ポワロー葱のフォンダン
   スパイス風味のタルタル
 山鶉のショーフロワ、旬の根菜のエチュベ
 チョコレートのパイ、フリュイルージュ
どれも、とっても美味しい!(少し塩分が強かったけど・・・)牡蠣が食べられない相棒の分は帆立のフリットに変更してあり、その心遣いがうれしいですね。山鶉は冷製と温かいローストの2種の調理方法でどちらもシャンパーニュとのマリアージュは良好、赤ワインよりも味の相性が良く感じられました。赤いフルーツを使いロゼワインとのコンビネーションを考えたデセールもなるほどの美味しさ。やっぱり“レストラン アイ”はとっても素敵なレストランです。初めてのシャンパーニュのメーカーズディナーは、大満足でした。to be continued

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“レストラン アイ”でのゾエミ・ド・スーザのメーカーズディナー、その4本目の2003ヴィンテージのデジラブル(魅惑)。“ゾエミ・ド・スーザ”は特に女性に捧げたいとし、エリック氏と奥様のミシェル・ド・スーザは、フェミニンな独自の美しさを造り出そうとしています。セパージュは、グランクリュ100%のシャルドネ100%。MCRのドサージュで5~6g/ℓ。デゴルジュマンは2011年12月14日。色合いは、濃いめの深いゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、パンプルムースやオランジュのコンフィの香り、アカシアの蜂蜜の香り、ドライハーブやドライフルーツの香り、ミネラルの香り、広がりと華やかさとを感じさせる香り。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味、ほのかな苦味とわずかなドサージュの甘味が奥行を感じさせます。落ち着いた優雅な味わいで、シャンパーニュの中の時間を感じました。ちなみにこの2003年のデジラブルのプラックは、本家のキュヴェ・コダリーのものを使用していました(エラーなのか、ヴィンテージ用の製造が間に合わなかったのかは不明)。

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クリスマスがやってきた!

Photo_2東京ディズニーリゾートは、早くもクリスマス!ショーやキャラクター、ツリーやリースと華やいだ雰囲気に包まれています。色鮮やかな飾り付けがなされたツリーを見るだけでもワクワクしてきますね!

今週は、“レストランアイ”の続き、そして、久しぶりに出かけたTDSのクリスマス模様をお届けします。

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定休日

Photo_2今日は定休日でお休みをいただいております。

暑い季節限定の行き倒れ銀さんは、もう先月で見納め。来年までしばらくの間見られなくなります。その代りに毛布をふみふみする可愛い銀さんが見られるようになります。ね!そうですよね?

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NV ゾエミ ド スーザ デジラブル

Nvzoemiedesirable2004年にエリック・ド・スーザ氏が、妻のミシェルさんと共に立ち上げた“ゾエミ・ド・スーザ”という新しいメゾンのメーカーズディナーが“レストラン アイ”で行われました。今回来日したのは、“ド・スーザ”の現当主でもある醸造責任者のエリック・ド・スーザ氏とその愛娘の副醸造責任者のシャルロット・ド・スーザさん。弱冠22歳で背が高くて(私より高い?)美女、おまけにOIV(Organisation Internationale et du Vin 世界のワイン市場における視察調査分野での最高峰の資格)の資格を持つ才媛!(いるところにはいるもんですなぁ・・・)そのお二人が、いろいろな質問や疑問に答えてくれます。あまり程度の低い質問も失礼なので私は一つだけ、ドサージュにはどんな種類の糖を使用していますか?通常は、蔗糖、テンサイ糖、MCR(濃縮葡萄果汁)の3種のうちの一つ、答えは、シャンパーニュの持つ雰囲気を壊さないためにMCRを使っているそうで、さすがにビオディナミを実践しているだけあって手間をかけて丁寧に造っているんだなぁと感心しました。to be continued

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“レストラン アイ”でのゾエミ・ド・スーザのメーカーズディナー、その3本目のデジラブル(魅惑)。エリック・ド・スーザにより、エペルネの南、コート・デ・ブランのアヴィズに2004年に設立された新しいメゾン。ビオディナミで50年以上の古樹の葡萄のみ使用。セパージュは、グランクリュ100%のシャルドネ100%。発酵と熟成は15%新樽で36ヶ月、ヴァン・ド・レゼルヴ50%(ソレラシステムにて12ヴィンテージ使用、最古は1995年)。MCRのドサージュで5~6g/ℓ。デゴルジュマンは表記なし。色合いは、輝くゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、パンプルムースやオランジュの果汁の香り、ドライハーブやドライフラワーの香り、ミネラルの香り、華やかさを感じさせるフローラルな香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味、ほのかな苦味やわずかなドサージュの甘味も感じ、たおやかで優雅な味わいを感じました。

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NV ゾエミ ド スーザ プレシューズ

Nvzoemieprecieuse2004年にRMのシャンパーニュ“ド・スーザ”の当主エリック・ド・スーザ氏が、妻のミシェルさんと共に“ゾエミ・ド・スーザ”という新しいメゾンを立ち上げました。つい先日、そのゾエミ・ド・スーザのメーカーズディナーが“レストラン アイ”で行われ、シャンパーニュのディナー付き水平テイスティングは私も初めてで、ドキドキワクワクで出かけました。バーでアペリティフを飲みながら待つのが好きなので、30分前には到着!でも、現在バーテンさんがいないとのことでバーは休業中でした。それでも、ウエルカムドリンクのゾエミ・ド・スーザのメルヴェイユを早々と頂きながら開宴を待ちました。日本人って時間に正確と言うか、余裕がないというか、せっかくウエルカム・シャンパーニュがあるというのに集まりが悪いのは何でだよぉ・・・to be continued

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“レストラン アイ”でのゾエミ・ド・スーザのメーカーズディナー、その2本目のプレシューズ(才女)。エペルネの南、コート・デ・ブランのアヴィズの畑で収穫した葡萄を使用。セパージュは、グランクリュ100%のシャルドネ100%。発酵と熟成はステンレスタンクで24ヶ月、ヴァン・ド・レゼルヴ40%。MCR(Mout de raisins Concentre Rectifie ム・ド・レザン・コンサントレ・レクティフィエ、濃縮葡萄果汁)のドサージュで7g/ℓ。デゴルジュマンは、2011年4月14日。色合いは、輝く濃いめのイエローカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、ドライなミント系ハーブの香り、ミネラルの香り、華やかさを感じさせるフローラルな香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味、ほのかな苦味やわずかなドサージュの甘味も感じ、しなやかさと爽やかさを感じる味わいでした。

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解禁!

2012_2今日は11月の第3木曜日で、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日です。もう飲まれた方もおられるかと思います。私も今朝、毎年恒例のジョルジュ・デュ・ブッフのボージョレ・ヌーヴォーを手に入れてきました。一人で飲むのは寂しいので開けてはいませんが、気分だけでも今年の葡萄の出来を祝って乾杯!
今年は葡萄の出来があまり良くなくて生産者も苦労をしたらしく、“果実味が豊か”を宣伝文句にしたようです。さて、そのお味はいかがでしょうか?とっても気になるところです。

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NV ゾエミ ド スーザ メルヴェイユ

Nvzoemiemerveilleまだミモザの花が咲く頃、“レストラン アイ”でゆっくりランチのお話の続き。ソムリエの石田博さんの特別価格ワインリストからクリュッグ♪を楽しみながら、地産地消の美味しい野菜や肉を中心にした料理はたまりません。希望を言えばメニューになくても食材さえあれば作ってくれます。今回は美味しい野菜が食べたいと言う注文で白魚の素揚げをちりばめたサラダも登場!メインには、以前から気になっていた“I<アイ>のビーフシチュー ~東郷平八郎の想い~”をオーダー!ストウブ(つまみが雄鶏になってる!)に入って出てきたものをお皿に取り分けてくれました。どれもとっても美味しくて、気分よく酔って幸せなランチでした。to be continued

画像を[いろいろ]“~東郷平八郎の想い~”“いつもの・・・”に掲載中です!

次回より始まる、“レストラン アイ”でのゾエミ・ド・スーザのメーカーズディナー、そのウエルカム・シャンパーニュにもなった、メルヴェイユ(美しさ)。“現代を美しく生きる女性たちへ・・・”と言うテーマに基づいてシャンパーニュを造っているそうです。なんだか素敵ですね!セパージュは、シャルドネ50%、ピノノワール40%、ピノムニエ10%。発酵と熟成はステンレスタンクで、ヴァン・ド・レゼルヴ30%。MCR(Mout de raisins Concentre Rectifie ム・ド・レザン・コンサントレ・レクティフィエ、濃縮葡萄果汁)のドサージュで7g/ℓ。デゴルジュマンは、2011年6月10日。色合いは、輝くイエローカラーで泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、シトロンやパンプルムースの皮の香り、フレッシュなミント系ハーブの香り、ミネラルの香り、若々しさと華やかさを感じさせる香り。味わいは、爽やかな酸味に穏やかな酸味、ほのかな苦味やわずかなドサージュの甘味も感じ、爽やかで快適な味わいでした。ウエルカム・シャンパーニュとしては極上な時を与えてくれました。

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NV クリュッグ グランキュヴェ

Nvkrugまだ、ミモザが可愛い黄色い花を咲かせる頃に、“レストラン アイ”でゆっくりとランチ。オープン直後に入店、店内の撮影をする余裕もあり、大きな窓の外の風景を見ながら、アペリティフにカンパリソーダ!芽吹きだした樹々が鮮やかな緑をまとい始め春を感じさせてくれます。今回はプリフィックスでのランチメニュー、アントレ、ポワッソン、ビアンド、デセールの4品。この日のワインは、シェフ・ソムリエの石田博さんの特別価格ワインリストから、クリュッグのグランキュヴェをチョイス♪なんだか少しだけ偉くなった気分です!to be continued

画像を[いろいろ]“杜の中のレストラン”に掲載中です!

クリュッグ、滅多に飲む機会がない高価なシャンパーニュです。クリュギストなんていう言葉があるくらいにファンが多い事でも有名です。私はこれで3度目(プチ自慢!一度だけ田崎真也さんとクリュッグ クロ・ド・メニルを飲んだことがあります!)、やっぱり素晴らしいシャンパーニュです。色合いは、輝く濃いめのゴールドカラーで泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、オランジュやパンプルムースのコンフィ、ドライのフランボワーズの香り、エキゾティックなスパイスの香り、しっかりしたミネラルの香りなど、とても複雑です。味わいは、穏やかな酸味が豊富にあり、わずかな苦味と渋味が広がりと深さを演出し、重みはありながらもたつくことなく飲むことができます。3年分のワインのアサンブラージュとリザーブワインが熟成感をだし、豊かな味わいを醸し出しています。後味は程よい苦味と果実味が長く続きます。コース料理を通して楽しめるような豊かな味わいのシャンパーニュでした。

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ミモザ

Photoまだ、ミモザが可愛い花を付けていた頃に行った“レストラン アイ”、このお店の窓から見える風景は、まるで杜の中にいるよう・・・季節によって景色が変化していきます。場所は神宮前でありながら素敵な空間の中での食事はとっても気分が良いものですね(画像は、ミモザの花とリモンチェッロ)。

今週は“レストラン アイ”でのランチとメーカーズディナーのお話です!

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定休日

Photo_2今日は定休日でお休みをいただいております。

銀さーん!今日は何の日か知ってますかぁ?11月11日で1111、ポッキーの日だろう?って、まぁそうでもあるのですが・・・ 私の誕生日なんですよ!年齢はどうでもいいですけれど、この一年も色々な方とお会いすることができて素晴らしい一年でした。次の一年は、もっともっと素晴らしい一年でありますように!銀さんも一緒にお祝いしてくださいね!オゥ!

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NV コンテス アレクサ

Nvcomtessealexiaオーストラリア出身のニューメディア・アーティストのリチャード・バイヤーズさん、震災後の宮城県石巻市に一人通い続ける中で、日々出会う光景を記録し続けてきました。今回、「石巻 SUNLIGHT」として風景写真10点と映像作品を“ギャラリーエフ”で展示することになりました。石巻市郊外の北上川周辺の風景、何もなかったかのような自然の力強さがとても印象的です。全ての人や動物や植物にも等しく注がれる陽光が、私達に何をすべきかを問いかけているかのようです。
つい先日、昔の様相を取り戻した東京駅、その屋根に使われているスレートは、石巻市雄勝で2億5千万年前の地層から産出される玄昌石が使われています。震災の時も大津波に遭遇し、建物などは全て流されてしまいましたが、このスレートだけは流されずに残り奇跡の玄昌石と呼ばれています(詳しいお話は四倉製瓦工業所のブログにて)。
前置きは長くなりましたが、昨日のお昼に“ギャラリーエフ”へ、リチャード・バイヤーズさんの展覧会を見て、リチャードさんの2013年カレンダー 石巻工房製木製スタンド付(1500円)、玄昌石のスレートのプレート(1枚につき1000円以上の任意額の寄付が必要)を、ほんの少しの石巻への寄付も添えて買わせていただきました。どれも素敵ですが、それ以上に私にできる事があるというのは、それだけで幸せですね!(詳しくは銀次親分日記にて・・・)
もう一つの幸せもありました。まだ開いたばかりのお店に入ったとき、銀さんが、“ニャア”と鳴きながら奥からお迎えに出て来てくれたんです!まるで“いらっしゃい!”って言っているように・・・ そしてしばらくの間モフモフとかケリケリとかアムアムとか遊んでくれました。こんなに友好的な銀さんは初めてで、めちゃめちゃ感激でした!

[いろいろ]に“スレートとカレンダー”“リチャードさんの展覧会”“熱烈歓迎の銀さん”の画像を掲載中です。

世界第二位のシャンパーニュのグループのランソンBCCの一員であるアレクサンドル・ボネ。ほとんどが黒葡萄で造られ、セパージュは、ピノノワール80%ピノムニエ15%シャルドネ5%。色合いは、輝くゴールドカラーで泡立ちは賑やかに長く続きます。香りは、パンプルムースやオランジュの果汁の香り、カスミソウのような白い花の香り、ミネラルの香りもしっかり。味わいは、初めに爽やかな酸味と穏やかな酸味を感じ、苦味がしっかり、わずかに甘味と渋味が続きます。後味は苦味と酸味が続き、爽やかさが残ります。広がりや豊かさは控えめですがバランスが良くエレガントにまとまり、アペリティフにはぴったりのシャンパーニュでした。

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NV プロセッコ エクストラドライ

Nvprosecco急にパスタが食べたくなり、前回レポートした日本橋高島屋の地下2階にあるアルポルト・カフェへ!ここにあるいくつかのお店の中では気に入っているイタリアン、お店が空いている時には融通も少し利き、質もそれなりの料理を期待できます。片岡護シェフが時折来るそうなので、目が行き届いているのかもしれません。今回は、サラダの付いた軽めのパスタセット2品とリゾットを1品をオーダー。いつもそれほど混むことはなく、ギャルソンの対応も悪くないので安心して行ける、ちょっとイタリア料理を食べたいときにはちょうどいいお店です。

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イタリア料理で軽く飲むとすると、やっぱりプロセッコが最適ですね。甘味が残るタイプが多いのですが、最近ではエクストラドライのタイプも出てきて、選択の範囲が広がって嬉しいです。以前に一度取り上げたスプマンテで、見た目は変わりませんが、エチケットの紙質が変わって今回再登場です。色合いは、緑色の見える明るいイエローカラーで泡立ちは賑やか。香りは、マスカットフレーヴァーが支配的、シトロンやオランジュの皮の香りもします。フルーツドロップの香りなど華やかでフルーティーな香りです。味わいは、爽やかな酸味が豊富にあり、ほのかな甘味にわずかな苦味と渋味も感じます。軽やかな味わいが、サラダや軽いトマトのパスタにはぴったりです。余韻は長くなくフルーツのニュアンスが残ります。良く冷やして賑やかに飲みたい華やかなスプマンテでした。

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2010 ピノグリージォ

2010pinotgrigio日本橋高島屋の地下2階には、昔の大食堂のような寿司、蕎麦、洋食、中華など何でもあるレストランと、中華、イタリアン、洋食の専門店が軒を並べています。子供の頃に連れて行ってもらった大食堂のような雰囲気もありちょっとワクワクします。ちょっとイタリア料理が食べたくなって、その中一つアルポルト・カフェへ行ってきました!今回はセットと単品をオーダー、海の幸のサラダがとっても美味しそう、パスタもソースがきっちりと作ってあって、さすがにアルポルトの出店だなぁという感じでした。デザートはまぁまぁの及第点。パスタが食べたくなったら、こういうお店がいいかなぁ・・・

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イタリア料理でスプマンテを除くとよく聞く品種を使った白ワインです。マスカットフレーバーが出やすく口当たりが良いのが特徴。色合いは、輝く明るいイエローカラー。香りは、マスカットフレーバーが支配的、葡萄本来の香りが華やかでフルーティー。味わいは、爽やかな酸味が豊富にあり、思ったよりも濃厚な旨味と苦味、ほのかな甘味を隠しているようながっしりとしたボディ。軽やかな香りと重厚さを感じさせる味わいが、料理全般に心地よくなじみます。フランスにはあまりないタイプの白ワイン、もし見かけたら一度試してみると良いかもしれませんよ!

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NV サンガール

Nvdesaintgall何度も登場していますが、私はお稲荷さんが大好きです。行きつけのお寿司屋さんで唯一不満なのがお稲荷さんを置いていないこと、置いてくれたらいいのになぁ・・・ 先日デパ地下で、菊乃井が作るきつねちらし寿司を見つけました。蓮根、椎茸、高野豆腐、干瓢、胡麻が入った寿司飯に金糸玉子と甘辛く煮た油揚げを小さなサイコロ状に刻んで乗せています。お稲荷さんのバリエーションの一つです。しっかりめの味付けだったので、おつまみとして日本酒やシャンパーニュなどと一緒に楽しむこともできます。加えるとしたら、大葉や三つ葉等を千切りにして散らすとより素晴らしいものになりそうに思いました。

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3年以上前に一度飲んだシャンパーニュです。エチケットも一新しモダンな感じになりました。味わいも記憶とは全く違う感じに仕上がっているような気がします。醸造長が変わったのかもしれませんね。色合いは、輝く淡いゴールドカラーで、泡立ちは穏やかで程々に続きます。香りは、リンゴの蜜の香り、カスミソウのような白い花の香り、ミネラルの香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味があり、ほのかな甘味と苦味、わずかに渋味も感じます。余韻はリンゴの果汁のようなフルーティーさが続きます。ランチタイムにグラスで楽しむのにぴったりのシャンパーニュでした。

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2009 ソラリス 信州小諸シャルドネ樽仕込

2009solaris今年のハロウィンの時に浅草の“ギャラリーエフ”へプレゼントしたモールの蜘蛛達、小さな魔法使いたちには大人気(その様子は“銀次親分日記”の“ソラ君編”“ゲンちゃん編”でご覧になれます)。モールで作る蜘蛛は簡単で、結構リアルに見えます。足が短いと地蜘蛛っぽくなり、足を長くすると脚高蜘蛛ができます。最初はただの飾りのつもりでしたが、どんどん面白くなり上達したおかげでリアルに出来るようになりました。おかげで蜘蛛嫌いの方には、恐ろしい!と言われてしまいました(やりすぎか?)。

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小諸までワインの醸造過程を勉強に行った時に買ってきたワインです。日本にもワインの葡萄栽培に適した土地があるんだなぁと感心したことを覚えています。色合いは、淡いゴールドカラー。香りは、バタースカッチのような樽の香り、わずかに切ったリンゴの香りやオランジュのコンフィの香り。味わいは、最初に柔らかな甘味を感じ、クリームをたっぷり混ぜたエスプレッソのような苦味と旨味があふれます。もっとシャルドネの実力を出した方がワンランク上のレベルに行けそうな印象を持ちました。少しテクニックに走りすぎている感があります。日本のワイン生産は、葡萄栽培の歴史は浅くても、技術を進歩させるスピードは速いので、さらに良いワインができる可能性があり、将来が楽しみなワイン生産国かもしれません。

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手ディ?

Photo_2最近インターネットで見かけたおもしろ画像、猫の前足の肉球をテディ(手ディ?)ベアに見立てて顔を書き入れてありました。早速私も友猫の前足画像を入手して描いてみました(私が見た画像は、直接猫の肉球にペンで描いていましたが、こちらはデジタルカメラで撮影した画像に書き足しただけ)。いかがですか?テディベアというよりもスノーマン(雪男)みたいに見えちゃいますね・・・

今週はどんな話題になりますことやら・・・?お楽しみに!

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。

我らが銀次親分は、肛門腺に膿が溜まり肛門嚢が破裂するという緊急事態になってしまいました(犬や猫が時々起こすトラブル、こんな下の話でごめんなさい)。一応大事に至ることなく治りつつありますが、現在は自分で傷口を舐めることが無いようにエリザベス・カラー着用中。とっても不自由で可哀そうですが、ちょっと可愛いかも・・・(銀さんごめんなさい)。
追記:この後2~3日でカラーは必要がなくなったそうです!全快かな?良かったですね!

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NV ピエルソン キュヴェリエ

Nvpiersoncuvelier秋の味覚と言えば秋刀魚ですね!一尾100円と安くなってきたので3尾買ってきて秋刀魚定食にしました。一尾は塩を振ってしばらく置いたら水分をよく拭き取って焼き物に、後の2尾は三枚におろして骨を抜いて皮を剥ぎます。1尾はお刺身にするために削ぎ切りで、1尾は葱(青い所も)と生姜と一緒にフードプロセッサーで細かくしてつみれ汁にしました。大根の短冊切りしたのとブナシメジを入れて煮立ったところでつみれを入れます。浮いてきたら出来上がり!焼いた秋刀魚には大根おろしとスダチを添えて、鮮度が良かったのでお刺身はわさび醤油で、前回に炊いた栗ご飯と共にまさに秋定食!シャンパーニュと共に美味しくいただきました。

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グランクリュとプルミエクリュの畑を持ち、プルミエクリュはすべてドゥーツへ出荷して、自社のシャンパーニュにはグランクリュだけで醸造。リュット・レゾネでセパージュはピノノワール85%シャルドネ15%。フリーランスジュースを使わない、クール・ド・キュヴェだけ使用。色合いは、輝く濃いめのイエローカラーで泡立ちは穏やかに続きます。香りは、濡れた大矢石のようなミネラルの香り、フレッシュなシトロンやパンプルムースの皮の香り、アカシアの蜂蜜の香り。味わいは、溌剌とした酸味と穏やかな酸味があり、林檎の果汁のような甘味、わずかに渋味も感じ取れます。全体的にスレンダーなニュアンスがあり、ウェルカム・シャンパーニュやベリーニにすると引き立ちそうです。たいそうなふれ込みの割には、価格も味わいも小さくまとまっているような気がするシャンパーニュでした。

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NV 竹の子山椒

Nv大きな丹波栗をもらったので、栗ごはんにしました。栗の鬼皮は、熱湯に冷えるまで漬けておくと皮が剥き易くなります(と言っても結構大変ですね)。後は少しお酒を入れて炊飯器で炊くだけの簡単調理です。丹波の葡萄豆“紫ずきん”の枝豆も一緒に、味噌漬けの目鯛とお吸い物に竹の子の佃煮、秋の味覚の栗ごはんは良いですねぇ!ホクホクした食感とほのかな甘味が秋を感じさせます。

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昔よく家族で鞍馬山に登った記憶があります。夜間に登るとムササビやリスがガサゴソと動き回っていて、天狗さんがいるような気がする暗く深い山でした。登るときには車で麓の駐車場に止めて登ります。その駐車場の付近には、蕗や昆布の佃煮を売る店がたくさんあって名物になっています。山椒の産地だったこともあり山椒を使ったものがたくさんあり必ずと言っていいほど買って帰っていました。竹の子と山椒の実を炊いたものは、蕗と比べるとちょっと上等。熱々の御飯の上に乗せると山椒の香りと辛みが効いて最高のご飯の友です。

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NV ローラン ブイィ

Nvlaurentbouy_2先日デパ地下で珍しい“菱の実”という食材を見つけました。私の父が子供の頃には夜店で炒って売っていたそうです。私の記憶の中では、植物園の池に浮かんでいるのをこっそりとって生で食べた事、懐かしくて買ってみました。私が実際に採ったのはヒメビシかオニビシで、買ったのはトウビシ、大きさが全然違いますが植生は同じです。今回は茹でて皮をむいて(この皮をむくのが大変!料理用ハサミとラジヲペンチを使用)食べました。慈姑のような食感で甘味を抜いた栗のような味でした。昔は子供のおやつとしては楽しみだったんでしょうねぇ、でも、現代の東京では懐かしがって買う人がいるくらいでしょう。ちなみにこの菱の実を茹でて乾かし、緊急時の食料としてだけでなく、実際に撒き菱として忍者が使用していたそうです(その後、撒き菱は木や竹から削り出したものや鉄で作った実用性のあるものに変わりました)。

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最近、自宅では、格安のシャンパーニュを立て続けに開けて飲んでいます。晩御飯と一緒に飲むのには問題ありませんが、評価をするとなると少し苦労します(ソムリエとしては、欠点のように表現することはできないので)。この価格ってお買い得じゃない?と思うシャンパーニュは5本に1本くらいですかねぇ・・・さて、このシャンパーニュはどうだったんでしょう?色合いは、淡いゴールドカラーで、泡立ちは穏やかで長く続く。香りは、パッションフルーツやマンゴーのトロピカルフルーツの香り、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、ミネラルの香りもしっかりと感じられます。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味があり、果実味がしっかりと感じられ、ほのかな苦味とわずかな渋味があります。後味は爽やかさが心地良く残り、価格の割に満足度が高い快適なシャンパーニュでした。

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