2003 ゾエミ ド スーザ デジラブル
“レストラン アイ”で行われた“ゾエミ・ド・スーザ”のメーカーズディナーに参加した時のお話の続き。今回のメニューは、
カリフラワーのクリーム、コンソメジュレと雲丹添え
キノコのスープ、カプチーノ仕立て
牡蠣のフリット、ポワロー葱のフォンダン
スパイス風味のタルタル
山鶉のショーフロワ、旬の根菜のエチュベ
チョコレートのパイ、フリュイルージュ
どれも、とっても美味しい!(少し塩分が強かったけど・・・)牡蠣が食べられない相棒の分は帆立のフリットに変更してあり、その心遣いがうれしいですね。山鶉は冷製と温かいローストの2種の調理方法でどちらもシャンパーニュとのマリアージュは良好、赤ワインよりも味の相性が良く感じられました。赤いフルーツを使いロゼワインとのコンビネーションを考えたデセールもなるほどの美味しさ。やっぱり“レストラン アイ”はとっても素敵なレストランです。初めてのシャンパーニュのメーカーズディナーは、大満足でした。to be continued
画像を[いろいろ]“ゾエミ ド スーザ メーカーズディナー4”に掲載中です!
“レストラン アイ”でのゾエミ・ド・スーザのメーカーズディナー、その4本目の2003ヴィンテージのデジラブル(魅惑)。“ゾエミ・ド・スーザ”は特に女性に捧げたいとし、エリック氏と奥様のミシェル・ド・スーザは、フェミニンな独自の美しさを造り出そうとしています。セパージュは、グランクリュ100%のシャルドネ100%。MCRのドサージュで5~6g/ℓ。デゴルジュマンは2011年12月14日。色合いは、濃いめの深いゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、パンプルムースやオランジュのコンフィの香り、アカシアの蜂蜜の香り、ドライハーブやドライフルーツの香り、ミネラルの香り、広がりと華やかさとを感じさせる香り。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味、ほのかな苦味とわずかなドサージュの甘味が奥行を感じさせます。落ち着いた優雅な味わいで、シャンパーニュの中の時間を感じました。ちなみにこの2003年のデジラブルのプラックは、本家のキュヴェ・コダリーのものを使用していました(エラーなのか、ヴィンテージ用の製造が間に合わなかったのかは不明)。
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