2009 ソラリス 信州小諸シャルドネ樽仕込
今年のハロウィンの時に浅草の“ギャラリーエフ”へプレゼントしたモールの蜘蛛達、小さな魔法使いたちには大人気(その様子は“銀次親分日記”の“ソラ君編”“ゲンちゃん編”でご覧になれます)。モールで作る蜘蛛は簡単で、結構リアルに見えます。足が短いと地蜘蛛っぽくなり、足を長くすると脚高蜘蛛ができます。最初はただの飾りのつもりでしたが、どんどん面白くなり上達したおかげでリアルに出来るようになりました。おかげで蜘蛛嫌いの方には、恐ろしい!と言われてしまいました(やりすぎか?)。
[いろいろ]に“蜘蛛の作り方”“小さな魔法使い”の画像を掲載中です。
小諸までワインの醸造過程を勉強に行った時に買ってきたワインです。日本にもワインの葡萄栽培に適した土地があるんだなぁと感心したことを覚えています。色合いは、淡いゴールドカラー。香りは、バタースカッチのような樽の香り、わずかに切ったリンゴの香りやオランジュのコンフィの香り。味わいは、最初に柔らかな甘味を感じ、クリームをたっぷり混ぜたエスプレッソのような苦味と旨味があふれます。もっとシャルドネの実力を出した方がワンランク上のレベルに行けそうな印象を持ちました。少しテクニックに走りすぎている感があります。日本のワイン生産は、葡萄栽培の歴史は浅くても、技術を進歩させるスピードは速いので、さらに良いワインができる可能性があり、将来が楽しみなワイン生産国かもしれません。
« 手ディ? | トップページ | NV サンガール »
「VinBlanc」カテゴリの記事
- 2014 コルトン シャルルマーニュ(2020.12.11)
- 2011 バタールモンラッシェ(2020.02.26)
- 2013 コルトンシャルルマーニュ(2019.10.28)
- 2011 コトー・ヴァロア・アン・プロヴァンス クララ・ルア(2019.05.10)
- 2016 ソアヴェ クラシッコ(2019.02.15)
コメント
« 手ディ? | トップページ | NV サンガール »
tutatyan 様
自分でもよい出来だと思います。やり過ぎですけどね、嫌いな方には恐怖のレベル。でも、蜘蛛はほとんどが益虫なので嫌わないでほしいと思うのでした。
投稿: カオール | 2012年11月 7日 (水) 20時38分
こんばんは


コメントをして頂いて、有難うございますm(__)m
モールでのクモさん、とてもうまく出来ているので驚きです
以前ハロウィンの時期にも拝見させて頂いていましたが、
出来ていく過程を見ると、また違った感動があります㋧
確かに、あのクモさんなら、かよわき乙女様たちは逃げるでしょうね
投稿: tutatyan | 2012年11月 7日 (水) 20時27分