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大晦日

Photo今日は大晦日です。今年もご愛読いただきましてありがとうございました。来年は、私も忙しくなりそうな予感がしますので、更新が滞ることもあるかと思いますが、少しでも楽しんでいただけるような記事をアップしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

今年もシャンパーニュを始め、たくさんのワインを飲むことができました。来年も色々なワインに逢えると良いなぁ・・・

皆様にも素晴らしい年が訪れますように!

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。

もうすぐお正月ですよ銀さん!おやっ、新年の準備ですか?来年は巳年ですね。
えっ、猫年はまだかって?残念ながら猫年は来ないんですよ・・・

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NV ピエールペテルス ブランドブラン

Nvpierrepetersblancdeblancs素敵なランチタイムを過ごせたレストランアイは、いつも居心地良く美味しい料理でもてなしてくれます。レストランアイの魅力はそれだけではありません。私にとってはスーパースターのシェフソムリエ石田博さんがいればこそのように思います。第10回世界最優秀ソムリエコンクールで第3位を獲得し、2011年には厚生労働省の“現代の名工”に選ばれた、憧れの素晴らしいソムリエです。柔らかな身のこなし、計り知れない知識、どんな時でも画になる存在です。私には永遠にたどり着けないレベル、一歩でも近づけたらいいなぁと思ってしまいました。

画像を[いろいろ]“シェフソムリエ”に掲載中です!

先日、自宅で飲んだシャンパーニュです。メジャーではありませんが、最近のトレンドでもあるソレラ方式を取りいれて評判が良いメゾン。ステンレスタンクでマロラクティック発酵、さらにシュール・リーでアエレーション、6か月の熟成後、9ヴィンテージを使ったソレラシステムのリザーヴワインをブレンドして瓶内二次発酵させています。色合いは、濃いめのゴールドカラーで、泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、熟成香がしっかりとあり、ドライなオランジュやシトロンの香り、カフェオレのような香りにヴァニラの香り。味わいは、柔らかい酸味が支配的で優しい印象。リザーヴワインの主張が強く深さと広がりを感じます。ドサージュの甘味も程よく感じます。自宅で飲むのにはマニアックなニュアンスもありますが、それだけでゆっくりと楽しむのには最適なシャンパーニュかもしれません。

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NV リモンチェッロ

Nvlimoncello一番大切な人と過ごせたレストランアイでの素敵なランチ、時間の経つのはこんな時だけ早いような気がします。
今回のメニューは、
TOKYO GASTORONOMIE 12.21-25
Amuse-bouche  CRABE“ZUWAI”
 ズワイ蟹のエーグルドゥース カリフラワーのクレムー
  キャビア 島レモンのコンフィのエミュルション
Entree  BONBON DE FOIE GRAS
 フォアグラのボンボン 原木椎茸のソテー
Poisson  POISSON D’OGASAWARA
 小笠原鮮魚のヴァプール 練馬大根のラグーと岩海苔ソース
Viande  BŒUF“AKIKAWA”
 秋川牛ロース 滝野川牛蒡のジュドロティとトリュフソース
Pre-Dessert  SOUPE
 冬を彩る赤いフルーツのスープ
Dessert  FORET NOIRE 2012
 栗のフォンダンショコラ アルマニャックのグラス

一人はフォアグラが苦手なので、“赤座海老のカダイフ ブロッコリーのピュレ ソースシトロン”に替えていただきました。レストランアイの料理は、どれをとってもいつも美味しくて感激です。to be continued

画像を[いろいろ]“クリスマスランチ5”に掲載中です!

アペリティフには、カンパリソーダだったので、ディジェスティフにはリモンチェッロにしました。イタリアのカンパーニア産リモーネの皮をウオッカなどの蒸留酒に漬け込んだもの。イタリアでは、日本の梅酒のように自家製で作る香り高いリキュール。色合いは、少し濁った鮮やかなレモンイエロー。香りは、爽やかなシトロンの香り。味わいは、爽やかな酸味があり、甘味が後から感じられます。強めのアルコールとわずかな苦味が大人の味にしています。さらに島レモンを絞るとフルーティーさが加わり華やかになります。スパークリング・ウオーターを加えても美味しいですよ!

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2007 シャンボールミュジニ レザムルーズ

2007chambollemusigny1ercru諦めていたクリスマスだったのに、一番大切な人とレストランアイで過ごすことができてとっても嬉しいランチです。美味しいワインと美味しい料理がいっぱいのクリスマスってなんて幸せなんでしょう!
先にシャンパーニュをオーダーし、赤ワインを選んだところで、クリスマス限定の“TOKYO GASTORONOMIE”のコースメニューをオーダー。その中で苦手なものがあれば、プリフィックス・メニューの中から好きなものに変えてもらえます。世界三大珍味を初め、旬の食材に地産地消の野菜を多く取り入れた豪華なコースはまるでディナーの様、とてもランチとは思えません。取り立てて難しい内容ではないですが、とても丁寧な仕事と繊細な盛り付けで美味しいだけでなく、ソムリエとして勉強になります。レストランアイの厨房はとても広く清潔で使い勝手が良さそうなので、生み出される料理も素晴らしいのでしょうね!to be continued

画像を[いろいろ]“クリスマスランチ3”“クリスマスランチ4”に掲載中です!

クリスマス・ランチの二本目は、大切な人と過ごすクリスマスにピッタリの赤ワイン、シャンボールミュジニ プルミエクリュ レザムルーズです。シャンボールミュジニで最高の区画、恋人達なんて名前の畑から収穫された葡萄で造られています。とっても人気が高くて、クリスマスやバレンタインデーの頃に飲まれることが多い赤ワインです。色合いは、わずかに煉瓦色が見え始めたルビーカラー。香りは、よく熟したグロゼイユやフランボワーズの香り。ヴァニラの香りと伽羅や白檀のような香木の香り、ほどよく熟成香のニュアンスもあります。味わいは、穏やかな酸味が主体で、シルキーなタンニン、甘味のような旨味もあり、スムースに飲めます。余韻には酸味と苦味が長く続き、とても豊かで深い味わいでした。二人でこんな赤ワインを飲んだら幸福感でいっぱいですね!

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NV ジャックセロス コントラスト

Nvcontraste今年は、クリスマスをあきらめていましたが、今一番大切な人と急遽逢えるということで、どこへ行こうかと探したところ、“レストランアイ”のランチタイムが空いていたので即予約!とっても素敵なクリスマスの食事のひと時を楽しんできました。原宿の東郷神社の杜はまだ紅葉が残っていて(まだ青い紅葉もちらほら)外は秋の様相、店内に入ると控えめな色調のクリスマスの飾りがエレガントです。
少し早いので先ずは、ウエイティングでカンパリソーダとおつまみで一息入れます。ウエイティングバーのテーブルもクリスマスの雰囲気になっていて楽しくなります。自家製のグリッシーニやラビオリも美味しく、この後の料理はどんなに素晴らしいのかとワクワクしていました。to be continued

画像を[いろいろ]“クリスマスランチ1”“クリスマスランチ2”に掲載中です!

クリスマス・ランチの最初の一本は、RMの存在を世に知らしめ、賞賛の言葉を欲しいままにしているジャック・セロスのシャンパーニュです。ヴィオディナミで葡萄を栽培し、すべて手作業で自ら行い、MLFや澱引きもせず、出荷依頼が入ってからデゴルジュマン(今回のデゴルジュマンは、2008年1月4日)するという、年間たったの1200本程度の生産量。グランクリュの畑で摘み取られたピノノワールで造られています。色合いは、わずかにロゼカラーのニュアンスを感じさせる濃いゴールドカラーで、泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、ドライなオランジュやシトロン、ドライハーブの香り、甘苦系スパイスの香り、ヴァニラの香り、ミネラルの香り、とても複雑な香りが溢れ出ます。味わいは、穏やかな酸味が主体でフレッシュ感のある爽やかな酸味も感じられます。甘味はほとんどなく、苦味や渋味がアクセントになり、とても豊かで深い印象の味わいでした。まるで、泡の出る熟成したモンラッシェやコルトンシャルルマーニュのようなシャンパーニュでした。

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徒然に

Photo_8

                        クリスマス

                      雪は降るかな?

                    サンタクロースのプレゼント

                     いっぱいあるかなぁ?

 

 

 

Photo_7

                        クリスマス

                         神様!

                      みんなの願いを

                      叶えてくださいな!

 

 

(画像は、レストラン アイにて)

 

メリークリスマス!

333_2今日はクリスマスイヴですね!いかがお過ごしですか?

昨日は、少しおめかしして素敵なレストランでランチをしてきました。今週はその模様を中心にお伝えします!

皆様にも素敵なクリスマスでありますように!

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。

銀さん!明日はクリスマスイヴですよ!おっ!準備万端ですね!派手すぎず地味すぎず、カックイーですよ。
皆様にも素敵なクリスマスが訪れますようにお祈りしています。

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NV マリーノエル エクストラブリュット

Nvmarienoelleextrabrut_2今月から私もお手伝いしているグループに新しいお店が誕生しました。場所は高円寺、店名は“ブラッスリー・ボジョレー”気軽にワインとワインを楽しむためのフードが何品か用意されています。私はプレオープンでいただいてきました。女性二人が切り盛りしているので、まだまだお待たせすることもあるかと思いますが、フードメニュはどれも美味しくてワインが進んでしまいます。近くにあれば毎日寄りたいような温かく優しいお店です。私もお勧めですので、高円寺付近へ行かれることがありましたら、是非ともお立ち寄りください。

画像を[いろいろ]“ブラッスリー1”“ブラッスリー2”に掲載中です!

何度かお会いしたことのあるマリー・ノエルさん(その時の記事はコチラ)が造るドサージュをしていないシャープでキレのあるシャンパーニュです。エグリ・ウーリエの隣に畑を持ち、減農薬農法で厳格な畑の管理を始め、ほぼすべての工程を自ら行うという徹底したこだわりを持っているそうです。半分はドゥーツに売却し、残りの半分を自社ブランドとしてリリースしています。色合いは、わずかに赤味を帯びた濃いめのイエローカラーで、泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、ドライなシトロンやオランジュ、ドライハーブの香り、ミネラルの香り、ほのかにフランボワーズなどのニュアンスも感じられます。味わいは、穏やかな酸味が支配的ですが、フレッシュ感もまだまだ残っています。甘味はほとんどなく、苦味や渋味があり全体的にバランスが良くエレガントな味わいです。余韻も長いので、じっくりと楽しみたいシャンパーニュでした。

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1996 パヴィヨン ブラン ド シャトー マルゴー

1996pavillonblancduchateaumargaux先日美味しそうなリンゴをいただきました。品種は、紅い陽光、黄色い金星、緑の王林の三種、生で食べてもとっても美味しいリンゴです。でも、すぐには食べられなかったのでジャムにすることにしました。よく洗って、皮を剥いて、半分はすりおろし、半分は5mm位の銀杏切りにして、紅いリンゴの皮(色素が移ってほのかにピンク色に染まります)、と蜂蜜と砂糖を一緒に耐熱ガラスの鍋で煮ます。風味が飛ぶので金属製の鍋は避けてホーローかガラスの鍋の使用が理想です。中火から弱火で2時間ほど煮れば出来上がりです。正確にはジャムではなく煮リンゴと言った方がいいかもしれません。甘さを控えめにしたので、たっぷりとパンに乗せて楽しみました。このリンゴの生食とは違う食べ方、簡単なので一度試してみてください!

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白ワインも熟成すると良くなるワインがあります。ブルゴーニュのモンラッシェなどは造り手によってどんどん美味しくなっていきます。ボルドーの白も同じように熟成していきます。今回のワインはそんなワインです。色合いは、枯葉色が見えるイエローカラーで、澱は見られない。香りは、キャラメルの香り、ドライにしたオランジュやパンプルムースの香り、ミネラルの香り、わずかにアルミニウムなどの金属的な香り。味わいは、穏やかな酸味がしっかりとあり、わずかに渋味と樽の苦味が感じられます。後味にはキャラメルのような甘苦さが長く続きます。16年の熟成は感じられずにまだまだの熟成が期待できます。

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2009 カレラ ヴァングリ オブ ピノノワール

2009caleravingrisofpinotnoir私の好きな食べ物の一つにオムライスがあります。最近気に入っているフライドチキンで作るチキンライスに半熟卵を乗せて、ケチャップに赤ワインを足して少し煮詰めたトマトソースが掛かるとワクワクします。少し贅沢ですが、トマトソースの代わりにコンビニなどで売っているビーフシチューを掛けるともう御馳走!赤ワインやロゼワインとも相性がよく、お休みの日にこんな昼食はいかがでしょうか?

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名前は、ピノノワールで造った灰色のワイン。フランスでは黒葡萄と白葡萄の中間の色、日本でいえば甲州のような葡萄を灰色葡萄と言います。色の表現方法が豊かな日本人にはちょっと理解しにくい感覚ですね。そんな赤ワインと白ワインの間の色合いをしたロゼワインです。色合いは、濃いめのフレーズ系ロゼ。香りは、フランボワーズやプラムのコンポートの香り、軽いなめし皮の香り、ミネラルの香りとアルコールのボリューム感をしっかり感じます。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、わずかな苦味と渋味、広がりは控えめでアルコールの厚みもあり、アフターフレーバーはフレーズのコンフィチュールのニュアンスが続きます。トマトソースを使ったオムライスにもピッタリです。

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NV ジェラールグラシオ ロゼ

Nvgerardgratiotroseそろそろお正月ですね。お正月と言えばお餅、本来は糯米を蒸して杵でつくものですが、最近は糯米をいったん粉にして蒸してかためて作られた餅もどき?が増えて美味しいお餅を食べられる機会が減ってしまいました。日本の食文化が少しずつ変質していくのは寂しいものですね。
先日母が、京都から本物の杵つき餅を送ってくれました。早速、焼いて砂糖醤油をつけ海苔で巻いたもの、大根おろしを乗せたもの、小豆餡を添えたものの三種類の味で楽しみました。古くからの日本の食文化は良いですね!とっても美味しかった!

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最近、お手頃価格のシャンパーニュの中に、通常の白のタイプとロゼのタイプの価格がほとんど変わらないメゾンを見かけるようになりました。もともとロゼは戦略として高級化されていただけで本来はそれほど価格差が出るはずがないアイテム、白とロゼがあまり変わらない価格が当たり前の事だとおもうのですが・・・ 今回のロゼシャンパーニュも白とロゼの価格差があまりないメゾンのものです。色合いは、濃いめのストロベリー系ロゼカラーで、泡立ちは穏やかに続きます。香りは、フレーズのコンフィ、ドライなオランジュの香り、しっかりしたミネラルの香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が豊か、ほのかなドサージュの甘味、わずかに渋味と苦味。余韻は短めで、甘味と渋味が残ります。複雑さはなくストレートな味わいで好感が持てます。

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NV ムータルド オ ムー ド レザン

Nvmoutardeaumoutderaisinデパ地下の高級ハンバーグが手に入ったので、そのまま食べても芸がない・・・そうだサンドイッチにしよう!ということで豪華なサンドイッチになりました。少しトーストした6枚切りの食パンにマスタードをたっぷり塗って、ハンバーグを乗せて、サニーレタスをたっぷり重ねて、もう一枚のパンで挟みました。2度目にはさらに、目玉焼きを乗せて!紅茶に合わせて豪華なランチに、シャンパーニュやワインを合わせたら豪華なディナーに変身です。次の日には、スパム(別名ランチョンミート、一度食べてみたかった食材)を少しグリルして同じようにサンドイッチにしました。これもなかなかでした。ハムやハンバーグとパンの相性はとっても良好、それに美味しいお酒があれば言うことなし!

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美味しいマスタードを見つけたので、御紹介です。このマスタード(輸入業者はヴァイオレット・マスタードと表記)は辛みを目的としているのではなく、どちらかというと肉類を引き立てるソースのようなイメージで使いたいタイプ。辛子の種と葡萄果汁やシナモンなどのスパイスとワインヴィネガーを加えてミキサーにかけミックスしてできています。色合いは濃い紫色がかったブラウンカラーで、ジャムよりも粘着性が高い。香りはマスタードの香りはわずかで、葡萄果汁を煮詰めた香りとヴィネガーの香り、相対的に甘酸っぱい香り。味わいは、最初に葡萄の甘味があり、その後ヴィネガーの柔らかな酸味、マスタードの辛味はあまりなく風味だけが感じられる。言うなれば、葡萄と辛子のジャムのようなニュアンス。しっかりとした味なので、肉料理全般に合わせることができ、とても良いアクセントになります。厚切りのハムに乗せると最もおいしさが引き出せそうに思いました。

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ユリカモメ

444先日の暖かな日、隅田川で冬の風物詩のユリカモメとしばし戯れていました。ホバリングしながらパンくずを空中キャッチする器用なユリカモメとのひとときはとっても癒されました。

少し忙しくなってきたので、毎日の更新はできないかもしれませんが、できるだけ色々な話題を記事にしたいと思っています。さて、今週はどうなることやら・・・

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。

銀さん新しい爪とぎですか?ん・・・見事に収まっていますねぇ!床は冷たいからそこが良いですよ。手ぬぐいもカックイー!

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2011 テンプラニーリョ

2011tempranillo銀座のお店にいたころ、毎日の残ったバゲットでラスクを作って販売していました。ラスクは残ったパンを再利用する智恵が生み出したアイテムで、甘いタイプだけでなくガーリック風味やバター風味の食事に添えられるタイプもあります。作り方は、薄くスライスしたバゲットをオーブンで少し焼いて水分を飛ばし、メイプルシロップや黒蜜等を付けて乾かして作ります。週に一度作っていましたが、結構人気があってすぐに売り切れてしまいました。
箱根の仙石原にあるカフェのラスクをいただきました。香り高いアールグレイにオレンジピールをアクセントにしたタイプとたっぷりとすり黒胡麻をまぶしたタイプの2種類。ふかふかのイギリス食パン(山食)を素材にしているようで、角切りで柔らかいラスクでした。わざわざラスク用に焼いたパンを使っているので、本来のラスクとは趣旨が違いますが、お菓子としては良い出来で、紅茶と一緒に美味しくいただきました!

[いろいろ]に“ラスク”の画像を掲載中です。

慈善団体に寄付をする為の著名人のアートワークス・ワイン3 寄付が付いたスペイン産のヴァラエタルワイン。テンプラニーリョのエチケットは、ペネロペ・クルスの画。色合いは、底の見えない濃いガーネットカラー。香りは、ミュールやミルティーユの香り、燻した木の香りもあり、わずかにリコリスやローリエのドライハーブの香り。味わいは、果実味がたっぷりで果汁本来の味わいが残っている。穏やかな酸味と爽やかな酸味、それと共に苦味と渋味もしっかり、ほのかに甘味もあります。余韻は長くないがまとまりを感じます。少し過熟の葡萄を使用しているのかアルコールのボリュームの割には厚みを感じません。そのために飲み心地もスムースで軽く飲むのには快適な味わいです。

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2011 モナストレル

2011monastrell見せます!私の晩御飯14 私はやっぱり魚料理の方が好きなようで、晩御飯に魚貝料理がよく登場します。以前にご紹介した味噌漬けの焼き魚を始め、干物や煮魚、もちろんお刺身も!できるだけ野菜を摂る努力もしています。人参、若布、胡瓜、しし唐等々旬の野菜が安くてお得ですね。簡単な炊き込みご飯や炒飯やお稲荷さんと一緒にワインやハイボールを飲みながら楽しみます。ん・・・やっぱり日本人に生まれてきてよかった!

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慈善団体に寄付をする為の著名人のアートワークス・ワイン2 寄付が付いたスペイン産のヴァラエタルワイン。モナストレルのエチケットは、中田英寿の画?。色合いは、底の見えない濃いガーネットカラー。香りは、葡萄フレーバーの紅茶の香り、フルーツキャンディーの甘い香り、スワリングするとわずかにポプラの樹を裂いたような生木の香り。味わいは、エスプレッソのような苦味と渋味、穏やかな酸味もしっかりとあり、ほのかな甘味のような旨味も感じられる。余韻は長くないがまとまりの良いフィニッシュを迎えます。このワインも早く飲めるようにマセラシオンの時間を減らしてた為に、厚みをあまり感じません。

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2011 メルロ

2011merlot私もたまにはファーストフードを食べることがあります。最近ではファミリー・レストランの低価格化やコンビニエンス・ストアの高級化で、特にハンバーガー系のファーストフードの存在意義が薄れてきたように思います。ハンバーガーを2つとフレンチフライにソフトドリンクとオーダーすると時には1000円を超えてしまうこともあり、決して手軽な存在ではなくなったようです(低価格商品もラインナップしているチェーン店ではハンバーガーの内容にこだわらなければ400円程度でも可能)。私個人としてはモスバーガーが好きなので、それなりの価格帯ということもあり、しょっちゅうというわけにはいきません。シャンパーニュと一緒にランチだと結構美味しいんですけどねぇ・・・

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慈善団体に寄付をする為の著名人のアートワークス・ワイン1 デパ地下のワイン売り場で、色々な慈善団体への寄付が付いたワインを買いました。白1種赤4種のヴァラエタルワイン、あまり知っている人達ではありませんが、手頃な価格だったので3種類を購入。ワインはどれもスペイン産の2011年物、赤はどれも若そうです。メルロのエチケットは、オノ・ヨーコの画。色合いは、底の見えない濃いガーネットカラー。香りは、しし唐やピーマン、ミントやバジルのようなハーブの香り、伽羅のような香り、わずかに土の香り。味わいは、穏やかな酸味にほのかな甘苦系スパイスのような味、わずかに感じる甘味のような旨味、渋味はシルキーで控えめ、深さは感じないものの余韻が長めで快適な飲み心地。色合いや味わいから想像すると、早く飲めるようにマセラシオンの時間を減らして渋味の量を少なくした為に、その分の厚みを感じないのかもしれません。

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NV ヴァンサン カレ

Nvvincentcarreある日、焼き鳥を焼いていた時に、串に刺して焼くと串の持つところが以上に熱くなり(時には燃えることも・・・)持てなくなり困ることもしばしば。それならば、串に刺さずに焼いて後から串に刺してもいいではないかと思いました。また、ある日、魚の一夜干しを食べていた時に、魚を干すと旨味が強くなるのなら肉も干したり味噌に漬け込むと美味しくなる?で、考えついたのが、鶏のレバーとハツの味噌漬け、鶏腿肉の一夜干し!鶏のレバーとハツは血抜きなどの下処理をした後に味噌(今回は田舎味噌と八丁味噌を合わせたものを使用)に漬けます。冷蔵庫で2日後の漬け上がりは、水分も出て少し締まった感じで色も濃くなっています。鶏腿肉の方は、洗って良く水分を拭き取ったら、保存袋に調味料(日本酒、醤油、砂糖、青い部分を潰した葱、薄切りの生姜とニンニク)と入れ一晩冷蔵庫で置いて味を付けます。翌日(湿度の低い晴れた日がベスト)に調味液を拭き取った鶏腿肉を丸一日干します。後は、両方ともロースターでこんがり焼いて、レバーとハツはそのまま串に刺して、腿肉は適当な大きさに切ってから串に刺せば焼き鳥?の完成です。これ、凄く美味しいですよ!最近考案した料理の中では最上級の出来でしたから、ぜひやってみてください、お勧めです。

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焼き鳥に合うワイン、今回は味噌漬けなのでリオハの赤ワインなどがとても合いそうですが、シャンパーニュならぜひロゼをどうぞ!ロゼ・シャンパーニュには赤ワインのニュアンスも含まれていて、味噌や醤油を使った料理とのマリアージュも良好です。色合いは、濃いめのオレンジ系ロゼカラーで、泡立ちは穏やかに続きます。香りは、ドライなオランジュやシトロンの香り、オレンジの薔薇の香り、ミネラルの香りにわずかに香木の香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が豊かで、わずかに渋味と苦味を感じ、ほのかな甘味もあります。果実味はあるものの広がりや深みは少なく、爽やかで華やかなニュアンスを主に感じます。余韻も中庸で酸味が残ります。ロゼでありながらあまり強く主張していないタイプのシャンパーニュでした。

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2009 ブルゴーニュ ルージュ

2009bourgognerouge随分と涼しくなってきて(私以外の人は寒くなったと言う)鍋物が恋しい季節になりましたね。いつ記事にしようかと思いつつ、しそびれていた鍋のお話しもちょうどよい頃合いになりましたので、今年の4月に行ったもつ鍋屋さんのお話を・・・
初体験!私はあまり気が進まなかったのですが、もつ鍋屋に連れていかれました。もつ自体が持つ臭みなどに良い印象がなく、今までは敬遠していました。自分ではトリッパや白モツを調理することはありますが、もつ鍋を食べるのは初めてで、相棒が美味しいと言うので少し期待をしながら、とりあえずハイボールから。鍋にてんこ盛りの野菜とモツが煮えるまで、ポテトサラダとお刺身を楽しみます。どれも豪快に切っただけという感じのお刺身、でーんと盛られたポテトサラダなど居酒屋さんならでは。そうこうするうちにもつ鍋が煮えて、山盛り野菜もいつの間にかちょうどいいくらいの量に、モツも良い具合です。食べてみると臭みはほとんどなく、柔らかく食べやすい!モツ自体の旨味はあっても味は淡白なので出汁が決め手のようです。いっぱい野菜も食べることができるし、これならまた行ってもいいかなぁ・・・?

[いろいろ]に“もつ鍋”の画像を掲載中です。

もつ鍋に合わせるお酒は、ビールやハイボールやチューハイが良いですね!それでもワインという時は、やはりブルゴーニュの赤が最適かと思います。それもACブルゴーニュと言われるクラスで、なるべく若いヴィンテージが良さそうです。ちょうどこんな赤ワインが・・・色合いは、濃いめのガーネットカラーで粘着性も十分にあります。香りは、しっかりした果実味の広がりがあり、フレッシュなミュールやミルテーユの香り、インクとヴァニラの香りもあります。味わいは、甘味を感じるほどの旨味があり、酸味も豊かで引き締まった印象。濃厚な熟した果実は感じますが、エレガントさもあり、牛肉の軽い赤ワイン煮なんかに良く合いそうです。ACブルゴーニュですが侮れない実力の持ち主でした。もつ鍋と合わせてもきっと美味しく楽しめると思いますよ!

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風見猫?

Photo_2誕生日の日に行ったTDSのケープコッドで見つけた風見鶏ならぬ風見猫!四方にいるネズミをとらえようと手を出す猫が風向きを教えてくれます。おやぁ?猫の後ろにも、もう一匹いますよ!

今週はどんな内容になりますことやら・・・

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。

おや銀さん?お客様待ちですか?看板猫も大変ですねぇ!それとも・・・?

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2012 ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

2012beaujolaisvillagesnouveau最近最も良く行くお店は、自宅から歩いて2分程の西葛西メトロセンター 一番街にある千寿司西葛西店です。浦安を中心に10店舗あるチェーン店ですが、私の好みに合った料理の内容と居心地が良いのとで月に2~3回は行ってます。最初の頃は、握り寿司をお土産にしてシャンパーニュで楽しんでいたのですが、最近は、好きなものが食べられるようにと直接お店へ。蒸し鮑は注文が入ってから蒸し上げてくれますし、自分の好みに合わせて(ご飯を少なくして山葵を多くとか、大葉を入れてとか)握ってくれます。酢橘がある時期は、酎ハイ用に切って出してくれたりもします。鯛や勘八の兜焼き、ミル貝のワタの串焼きとかも食材があれば作ってくれます。日曜日は半額(飲み物など一部を除き、西葛西店は日曜日が半額に、各店によって曜日が違います)になり行列ができるほどで、職人さん達が腱鞘炎になる?くらい混みますが、いつ行っても満足感が高くて、すっかりお馴染みさんになってしまいました。

画像を[いろいろ]“”“北寄貝”“皮剥”に掲載中です!

我らが親分、田崎真也がアサンブラージュをプロデュースしたボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー。あまり見ない500mlサイズで飲みきり?サイズです。色合いは、濃い紫色をおびたガーネットカラー。香りは、甘いフルーツキャンディーの香り、葡萄果汁の香り、フレッシュなミントやマジョラム等ハーブの香り。味わいは、爽やかな酸味と少し粗めのタンニン、苦味と甘味もあり華やかでフルーティーな味わい、微発泡しているかのような二酸化炭素も感じます。程々な広がりと奥行きで余韻は短い。こちらは苦労の後をあまり感じません。テクニカルな部分での努力があったんでしょうか?小さいながらもまとまりがあります。今回私が飲んだ中では唯一のボージョレ・ヴィラージュ、ワンランク上の価値があるかどうかは、もうすぐ船便が届き少し手頃になり再登場するはずなので、実際に飲んで確かめてみてください。

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2004 ジュール ラサール

2004jlassalle_2前回の両国国技館近くの炭火焼きと蕎麦のお店の続き。東京の焼き鳥屋さんって鶏でなく豚を置いているお店が多くて、関西人には要注意です。昔一度焼き鳥屋さん(だったと思う)に入ったら鶏は一種類もなく全部豚でびっくり(そのまま何も食べずに出てきました)。この両国のお店は、種類は少ないながらも私の好きなものがあり、皮、砂肝、レバー、ぼんじり、やげんを注文(セセリとハツがあれば文句なし!)。打ちたての香りのよいお蕎麦はコシがしっかりとあり、冷たい辛味大根のつゆで食べると喉越しも良く、大盛りでお腹いっぱいになりました。焼き鳥大好き!お蕎麦大好き!

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先日ワインに詳しい友人とワインバーでワインを飲むことになり、場所を変えて2軒目のワインバーへ。場所はやはり新宿、前回はお洒落な感じでしたが、今回は、ワイワイと楽しそうなお店。このワインバーの店主はとっても面白く、また行きたいと思った楽しいお店でした。で、選んだシャンパーニュはジュール・ラッセル。色合いは、濃いめのイエローカラーで泡立ちは賑やかから穏やかになり長く続きます。香りは、フレッシュなパンプルムースやオランジュの果汁の香り、ほのかにパパイヤやマンゴーのようなトロピカルな香りも感じられます。ミネラルの香りと少し熟成したニュアンスも感じます。味わいは、穏やかな酸味が豊富にあり、わずかに感じるドサージュの甘味と少しだけ渋味を感じます。店の雰囲気のように賑やかに飲むよりかは静かにゆっくりと楽しむ方が私の好みに近いシャンパーニュでした。

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2009 マルサネ

2009marsannay最近何度か訪れている両国国技館近くの炭火焼きと蕎麦のお店、店先に打ち場があり、店の中程に焼き場があります。昼は蕎麦屋で、夜は少し洒落た焼き鳥屋と言う感じ。突出しが出てきたところでいろいろと注文、飲み物は自分で搾る生レモンサワー、どの料理も食事を兼てお酒を飲むのには文句ない水準です。初めに手作り黒豚コロッケや玉子焼き。次に焼き物、美幌産レッドムーンのじゃがバター、私の好きな砂肝やぼんじりやレバーなどの焼き鳥。最後は手打ちのせいろ蕎麦とデザート。焼き鳥もお蕎麦も美味しくて毎回とっても満足です!

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先日ワインに詳しい友人たちとワインバーでワインを飲むことになりました。場所は新宿、新宿には良いワインバーが少ないと言う話でしたが、なかなかのワインバーでした。で、選んだワインがブルゴーニュの中では北に位置するマルサネの赤、ブルゴーニュは味わいの割に価格が高値安定のように感じます。その中では、このマルサネと言うAOCは掘り出し物かと・・・ 色合いは、濃いめのガーネットカラーで粘着性はしっかりあります。香りは、フレッシュなミュールやミルティーユの果汁の香り、フルーツドロップの香りや甘苦系スパイスの香り。味わいは、穏やかな酸味が豊富にあり、わずかに感じる甘味の後に渋味と苦味を感じます。ピノノワールの良さが引き出されて、重すぎず豊かな広がりで単体で楽しめました。流石にシャルロパン・パリゾのワイン、マルサネとしてはとてもハイレベル!パテ・ド・カンパーニュやフロマージュに合わせるとより活かせる味わいの赤ワインでした。

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2010 花椿ワイン 赤

2010日本橋高島屋の本館から少し離れた別館にある資生堂パーラーは、それほど混むこともない静かな環境で美味しい洋食を楽しめます。今回は、資生堂パーラー創業110周年記念メニューがあるということで懐かしい1928年(昭和3年)レストラン開業当時の料理をプレートスタイルで味わいました。
メニューの“銀座モダン”(当時のメニューをもとにした料理名)は、
  コンソメー
  ミート クルケット
  ハムバーグ ステーク
  海老フライ サラダ添え
  チッキン ライス
  アイスクリーム
  コーヒー
コンソメスープは、何も具が入っていなくて誤魔化しがきかない透明さ。ミートクルケットは、現在のコロッケの原型。海老フライは、当時は“伊勢エビ フライ”だったらしい!。当時ビーフよりも高価だったチキンを使ったチッキンライス。どれも、懐かしい昭和の味ばかりに思えました。

[いろいろ]に“110周年記念メニュー”“資生堂パーラーの洋食”の画像を掲載中です。

以前に登場した花椿ワイン白と同時期に登場した資生堂専用のエチケットの赤ワインです。ワインの内容もエチケットも変わって少しレベルアップしています。フランス・ラングドック地方のコルビエール、セパージュは、シラー35%、カリニャン35%,グルナッシュ30%。色合いは、深みのある紫色の残るガーネットカラー。香りは、フレッシュなミュールやミルティーユの香り、ドライハーブや黒胡椒のようなスパイスの香り、華やかな深紅の薔薇の香り。味わいは、とても果実味が豊かで、穏やかな酸味と爽やかな酸味、すでにこなれた渋味と苦味にわずかな甘味も感じ、広がりのある味わいでした。もう少し、余韻が長ければさらに評価が高くなりそうです。

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NV ド サンマルソー

Nvdestmarceauxカミングアウト!昔、私はモデラー(プラモデルを作る人、モデルとは大違い!)でした。特に“機動戦士ガンダム”系のセミプロで雑誌に登場したり、作った原型が商品化されたこともあります。
話は変わって、今年の大ヒット商品の一つ、半年で100万個出荷された豆腐があります。私も随分探したのですが、未だに見かける事さえ叶っていません(現在他製品の生産集中により生産休止中)。それが“ザクとうふ”、アニメーションの機動戦士ガンダムにおけるやられメカのような存在のロボット“ザク”の頭を模った冷奴用の豆腐でした。モデラーである私も見過ごすわけにはいかず、今回その2種類目と3種類目の入手に成功しました。一つは“鍋用!ズゴックとうふ”、ほんのり昆布風味の鍋に入れても煮崩れしにくい豆腐。もう一つは“ザクとうふ デザート仕様”(砂漠=デザートと甘いデザートの言葉遊び)、バニラ風味のほんのり甘いデザート用の豆腐。どちらもその後見かけないので売り切れ続出なのかもしれません。このアイデアとキャラクターに頼った豆腐を造っている会社は、今年急成長で売り上げが文字通り桁違いだそうです(しかも2桁らしい)。機動戦士ガンダムの最初の放送以来30年が過ぎても未だ衰えないキャラクターの力って凄いですね!

画像を[いろいろ]“MSM-07ズゴック”“MS-06Dデザートザク”に掲載中です!

フィリポナのセカンド的存在のメゾン、セパージュはピノノワール、ピノムニエ、シャルドネ各1/3、ANAのラウンジでも採用されているそうです。色合いは、輝くゴールドカラーで泡立ちは賑やかに長く続きます。香りは、パンプルムースやシトロンの果汁の香り、焼く前のパン生地の香り、ミネラルの香りも感じられます。味わいは、初めに爽やかな酸味と穏やかな酸味を感じ、苦味がしっかり、わずかに渋味と甘味を感じます。後味は苦味と酸味が続き、爽やかさが残ります。深みや広がりもほどほどにあり、バランスが良くふくよかなニュアンス。軽い味わいのフロマージュにはぴったりのシャンパーニュでした。

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裏にも・・・

Photo最近のワインのエチケットはデザイン性を重視して、裏にも大切な情報が掛かれていることが多くなりました。表だけでなく裏もしっかりと観察しましょう!(先日のゾエミ・ド・スーザの裏エチケット、葡萄畑の場所、デゴルジュマンの日、ドサージュの量までわかります)

今週は、実は昔○デ▽ーでしたとか、最近最も良く行っているお店など、色々盛りだくさんでお送りします!

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。

少しニヒルなイケニャンの銀さん!カックイー!

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2012 ボージュレ ヌーヴォー

2012beaujolaisnouveau_2今年のボージョレヌーヴォーを堪能?したいつもの“ギャラリーエフ”には、銀次親分と言う看板猫がいます。その銀さんのお話を少し・・・
2009年11月15日、あまりのズタボロ状況で保健所送りにされかかっていたところをギャラリーエフのIzumiさんに保護され、そのまま入院。翌週25日に退院して、野良猫からギャラリーエフの飼い猫になりました(その半年後くらいに、初めて私と出会った時の記事はコチラ)。かれこれ3年、今ではしょっちゅう雑誌に載るほどの浅草を代表する(ちょっとよいしょかな?)看板猫になりました。甘えて来ることはないけど、そっと近くに寄り添ってくれる(たまには紐で遊んでくれるけど、事務所で寝ていて現れないこともよくあります)大切な存在で、私が初めて友達になれた猫です。猫がお好きな方は、毎日更新される銀次親分日記にて銀次親分のいなせ?な姿をお楽しみください!

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ブルゴーニュでは大手のネゴシアンのアルベール・ビショーも、今年のヌーヴォーには苦労したようです。ジョルジュ・ド・ブッフのような真っ向勝負ではなく、醸造テクニックでまとめ上げた感じがします。色合いは、濃いめの紫色をおびたルビーカラー。香りは、甘いフルーツキャンディーの香り、葡萄果汁の香り、白檀や伽羅等香木の香り。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味、少しこなれたタンニン、苦味と甘味もあり華やかでフルーティーな味わい。程よい広がりと奥行きで余韻は中庸。こちらも苦労の跡が見えます。少し熟成感があるのは昨年のリザーヴワインを加えた可能性(法律上許されている)があります。ボージョレ・ヌーヴォーというよりも通常のボージョレに近い印象でした。

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