NV ヴェルノンブラン ド ブラン
第1回シャンパーニュセミナー その3 “わだえみワインスクール”でのシャンパーニュ講座。テーマはNMとRMで、テーマに限らず、よりシャンパーニュを楽しんでいただければと思っています。セミナーでは勉強的な要素はできるだけ少なくして、その違いを説明したつもりですが解っていただけたでしょうか?参加して下さった皆様はどのシャンパーニュがお気に召したのでしょうか?とっても気になります。聞いてみればよかった・・・to be continued
シャンパーニュセミナー3 シャンパーニュセミナーは4種類のシャンパーニュを試飲していただきました。その第3のアイテム、レコルタン・マニュピランのヴェルノンのブラン・ド・ブラン。ル・メニル・シュール・オジェに本拠地を置く家族経営の小さなメゾン。グランクリュの畑で造られたシャルドネだけを使ったブラン・ド・ブラン。色合いは、輝く淡目のイエローカラー、泡立ちは最初は賑やかで、その後穏やかに長く続きます。香りは、果実味が豊かで、シトロンやオランジュのフレッシュな果汁の香り、ミネラルの香り、リザーヴワインは少なそうで熟成感はあまり感じません。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が混在し、奥行と広がりはほどほどにあり快適な飲み心地です。後味には苦味とドサージュの甘味が長く続きます。余裕がある時にシャンパーニュだけでゆっくりと時間を過ごすような楽しみ方、つまむとしたらドライフルーツと一緒が良いかもしれませんね!
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