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先日訃報としてお伝えしました大切な私の友人でもある野田宏子さんのお別れ会が昨日行われました。日本初のソムリエールとして活躍され、“ヴィノラム”の会長でもあった野田さん。幸運なことに私も何度も一緒にお仕事をさせていただき、いろいろ教えていただくことができました。奇しくもこの日の会場となったホテル西洋銀座も今月末を持って閉業、この日献杯の挨拶をされた田崎真也さんと共にホテル西洋銀座に入社し、素晴らしい発想力で日本にワイン文化を浸透させるために尽力をつくされてきました。バーゲンの日などは外にまで人があふれるようなワインブティック“アロムヴェール”が銀座にあり、ワイン界の大きな星でした。女性らしい繊細さを持ちながら豪快な一面も持っておられて、人としてとても魅力的な方でした。その志を受け継ぐソムリエ達がさらに日本にワインを定着させ広げていくことと思います。私も微力ながらお手伝いしたいと思います。激動のワイン黎明期を駆け抜けた功績を讃えながら御冥福をお祈りしたいと思います。
画像を[いろいろ]“野田さんのお別れの会”に掲載中です!
この日閉業間近のホテル西洋銀座にて、私も祭壇に献花させていただきました。その時にふるまわれたのがこのシャンパーニュです。私が銀座で仕事をしていた時に主力のシャンパーニュとしてよく飲んでいました。色合いは、輝きのある淡いイエローカラーで、泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁のような爽やかな香りとブリオッシュのような香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味が支配的で、わずかに苦味を感じます。余韻も長く快適な飲み心地です。野田宏子さんが、悲しむことなく爽やかにお別れしたいと思っているかのような素敵な味わいでした。
第1回アルザスワインセミナー その8 “わだえみワインスクール”でのアルザスワインセミナー。今回のサプライズワインは、私的にはかろうじて古酒のカテゴリーに入る1980年のリースリングです。トゥルクハイム協同醸造所とは違う最もメジャーな造り手のトリンバックの手による、伝説の醸造家のフレデリック・エミールの名前が入っているプレスティージュワイン。リコルクされていないコルクを抜いて、コルクの香りを嗅いで、ワインの状態も良いのを確認して一安心。さてそのお味は?
セミナーの解説部分は終わり、今回は、ブラッスリー・ボジョレーへ移動して、美味しい料理と共に残りのワインを楽しみました。さて、今回も楽しいセミナーになりましたでしょうか?
画像を[いろいろ]“ブラッスリー・ボジョレー1”“ブラッスリー・ボジョレー2”に掲載中です!
アルザスワインセミナー7 今回のアルザスワインセミナーは6種類のワインを試飲していただきました。そして、いつものサプライズワイン(これだけ毎回だとサプライズとは言えなくなりそうです)。表示にはありませんがグランクリュのリースリングです。色合いは、少し茶色が見え始めた濃いめのゴールドカラー。香りは、良くできたリースリングには付き物のペトロール香がしっかりとあります(最近では、このペトロール香はリースリング特有の香りではなく、還元香の一つとして長期間還元状態で熟成された場合に出てくる香りとされています)。そのほかには、ドライなパンプルムースやオランジュ、香木の香り、ドライなハーブの香りも感じ取れます。味わいは、マロラクティック醗酵をしていないおかげで、爽やかな酸味がまだ感じられるものの、すでに穏やかに。30年を超える熟成で柔らかさを持ちふくよかなニュアンス、後味も長く続きます。こういったワインとのマリアージュの良い料理ってなんでしょうね?私には熟成したマンステールと熱々のジャガイモ・・・ 経験不足の私にはそれぐらいしか浮かびません。私もまだまだですねぇ。
第1回アルザスワインセミナー その6 “わだえみワインスクール”でのアルザスワインセミナー。アルザス地方では、わずかに生産されているピノノワールを除いては、白ワイン王国と言っても良いほど多くの白ワインが造られています。今回のワインセミナーでは、全てトゥルクハイム醸造所のワインで揃えたので、より品種の特徴が感じられたと思います。風光明媚で、少しドイツっぽい美味しい郷土料理も魅力的だし、香りや味の違う色々なワインが咲き乱れているようなアルザス地方に一度行ってみたいですね!to be continued
画像を[いろいろ]“アルザスワイン達”に掲載中です!
アルザスワインセミナー6 今回のアルザスワインセミナーは6種類のワインを試飲していただきました。6番目は、ピノブラン50%、ピノオーセロワ50%を使用した、シャンパーニュと同じメトー・ド・トラディショナル製法で造られたスパークリングワインのクレマンダルザスです。色合いは、少し濃いめのイエローカラー。香りは、パンプルムースやオランジュの果汁のような香り、わずかにドライにしたミントやレモングラスの香り、乳酸菌飲料のような香りも感じ取れます。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が共存して、わずかに苦味があり、果実味の豊かさも感じます。後味には苦味が長く続き、華やかでエレガント。合わせる料理は、アルザスの郷土料理全般にとても良く合いそうで、時には乾杯に、時にはゆっくりと楽しみたいスパークリングワインでした。
第3回目です!
JSAソムリエ資格試験で今までに出題された問題を基本として、
第21問
次のBourgogne地方のGrandCruの中からMore
1、Clos de Tart
2、Clos de la Roche
3、Clos des Lambrays
4、Clos St-Jacques
第22問
次の中からPuligny-Montrachet村でのみ生産さ
1、Montrachet
2、Chevalier-Montrachet
3、Batard-Montrachet
4、Criots-Batard-Montrachet
第23問
次の中からGrandCruがなく、Clos de la CommaraineやLes Rugiens BasなどのPremierCruがある村を選んでください。
1、Santenay
2、Beaune
3、Volnay
4、Meursault
5、Pommard
第24問
次の中からBourgogne地方のGrandCruのクリマが
1、Nuits-Saint-Georges
2、Pernand-Vergelesses
3、Meursault
4、Fixin
第25問
次のBourgogne地方のGrandCruの中で、赤白共に
1、Clos de Vougeot
2、Echezeaux
3、Corton
4、Bonnes-Mares
第26問
次のBourgogne地方のGrandCruの中でPulig
1、Montrachet
2、Criots-Batard-Montrachet
3、Bienvenues-Batard-Montrachet
4、Chevalier-Montrachet
第27問
次のBourgogne地方のクリマの中からもっとも栽培面積の
1、Vosne-Romanee
2、Meursault
3、Beaune
4、Nuits-Saint-Georges
第28問
次のBourgogne地方のクリマの中で、赤白共に生産が認め
1、Pommard
2、Cote de Beaune-Villages
3、Saint-Aubin
4、Chambolle-Musigny
第29問
次のBourgogne地方のGrandCruについての記述の
1、Pernand-Vergelesses村には3つのGra
2、Cote de Nuits地区のGrandCruの中で、Musignyだけが
3、Vosne-Romanee村には5つのGrandCruが
4、Criots-Batard-MontrachetはCha
第30問
次のBourgogne地方のGrandCruについての記述の
1、Chassagne-Montracet村には、4のGra
2、Cortonは、赤白共に生産が認められている。
3、Vosne-Romanee村のクリマで、La TacheとRomanee-Contiは隣接している。
4、Cote de Nuits村のGrandCruは、すべてのクリマが赤のみを生
前回の答えは、
11、2 12、3 13、2 14、2 15、2
16、3 17、4 18、3 19、2 20、2
結構難しい問題が多いですね。忘れていることも多くこの機会に思い出したいと思います。
第1回アルザスワインセミナー その5 “わだえみワインスクール”でのアルザスワインセミナー。アルザス地方は、ストラスブールが首府のバ=ラン県と、今回のワインが造られているワイナリーがあるトゥルクハイムにほど近いコルマールを首府とするオー=ラン県に分かれています。その町並みは、ドイツによくあるような木骨を組み漆喰で固めた木骨造の家屋が多く、ちょっとメルヘンチックなかんじです。畜産が盛んで葡萄畑が広がる山間部の素敵な街というイメージのアルザスですが、実はフランスで最も工業化が進んだ地域、意外ですね!to be continued
アルザスワインセミナー5 今回のアルザスワインセミナーは6種類のワインを試飲していただきました。5番目は、アルザスワインの中で唯一栽培されている黒葡萄のピノノワールです。ブルゴーニュでは有名なこの品種もアルザスでは10%前後と偉大な白ワインの陰に隠れてしまっています。色合いは、明るいルビーカラー。香りは、フランボワーズやスリーズの香り、プレーンな紅茶の香り、わずかに乳酸菌飲料の香り。味わいは、穏やかな酸味が主体で爽やかな酸味も感じられます。渋味は控えめで、後味にはわずかに苦味があり樽のニュアンスも感じられます。軽やかでエレガント。合わせる料理は、アルザスの特産品でもある色々なスパイスを混ぜ込んだソーセージが引き立てあってよりおいしく感じられそうです。
早くも第2回目です!
現在私は、JSAソムリエ資格試験講座の新宿のクラスを受け持っています。ブラッシュアップに役立てようとして、今まで出題された問題を基本としてFacebookにアップしています。そこで、こちらのブログをご覧いただいている方々にも、ソムリエになる為にはどんな勉強をしているのかをお伝えしようと思い、10問ごとに掲載を予定しておりますので、よろしければご一緒に考えてみてください!
これから出題する問題は、私なりのアレンジが加えられていたり、私のオリジナルの問題も含まれていますので、ご了承ください。また、質問等がございましたら遠慮なくコメント欄に書き込んでくださいませ!それでは・・・
第11問
次のブルゴーニュ地方のクリマの中からDomaine du Chateau de Vosne-Romaneeが所有し生産しているワインを選んでください。
1、Corton Clos des Meix
2、La Romanee
3、La Tache
4、Clos de Tart
5、La Grande Rue
第12問
次のブルゴーニュのクリマの中でCambolle-Musigny村に属するものを選んでください。
1、Clos des Mouches
2、Genevrieres
3、Les Amoureuses
4、Abbaye de Morgeot
5、Les Pucelles
第13問
次のブルゴーニュのクリマの中で、Charmes-Chambertinを名乗れるものを選んでください。
1、Mazis-chambertin
2、Mazoyeres-Chambertin
3、Chambertin
4、Latricieres-Chambertin
5、Chapelle-Chambertin
第14問
次のBourgogne地方のクリマの中でMonopoleでないものを選んでください。
1、Clos de Tart
2、Richebourg
3、La Grande Rue
4、Romanee-Conti
第15問
次のBourgogne地方のAOPの中で北から南の順序で正しく並べられたものを選んでください。
1、Gevrey-Chambertin→Marsannay→Morey-Saint-Denis→Chambolle-Musigny
2、Marsannay→Gevrey-Chambertin→Morey-Saint-Denis→Chambolle-Musigny
3、Gevrey-Cambertin→Morey-Saint-Denis→Chambolle-Musigny→Marsannay
4、Marsannay→Gevrey-Chambertin→Chambolle-Musigny→Morey-Saint-Denis
第16問
次のBourgogne地方のAOPの中で複数の所有者が存在するクリマを選んでください。
1、La Grande Rue
2、Corton Clos des Meix
3、Clos de la Roche
4、Clos de Tart
第17問
次のBourgogne地方のAOPの中から白の生産が認められているものを選んでください。
1、Charmes-Chambertin
2、La Grande Rue
3、Clos de Vougeot
4、Musigny
第18問
次の中からRomanee-Contiに隣接するクリマの中で斜面の真下(方角では東)に位置するGland Cruを選んでください。
1、La Romanee
2、LaTache
3、Romanee-Saint-Vivant
4、Richebourg
第19問
次の中からBourgogne地方のPremier CruのClos Saint-Jacquesが属するAOPを選んでください。
1、Vosne-Romanee
2、Gevrey-Chambertin
3、Morey-Saint-Denis
4、Nuits-Saint-Georges
第20問
次のMorey-Saint-Denisに属するGrand Cruの中で最も栽培面積が広いクリマを選んでください。
1、Clos Saint-Denis
2、Clos de la Roche
3、Clos de Tart
4、Clos des Lambrays
前回の答えは、
01、3 02、1 03、4 04、2 05、2
06、3 07、2 08、3 09、5 10、4
意外と難しいことを覚えなくてはいけないんですよ・・・
第1回アルザスワインセミナー その4 “わだえみワインスクール”でのアルザスワインセミナー。アルザスで使われている品種は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ、ミュスカのグランクリュに表示できるセパージュの4品種に加え、ピノブラン、シルヴァネールに唯一黒葡萄のピノノワール、赤ワインの生産量は10%未満で白ワイン王国と言ったところです。特産のフォアグラやシュークルートだけでなく手軽に、ソーセージやフロマージュなどと合わせて楽しめば最高に美味しいアルザスワインです!to be continued
アルザスワインセミナー4 今回のアルザスワインセミナーは6種類のワインを試飲していただきました。4番目は、アルザスワインの中で最も好きな、香りがとても強いので有名なゲヴュルツトラミネールです。このままパフュームにしてもよさそうな甘くトロピカルな香りですが、これをオード・ヴィーにするとなぜか海苔の佃煮の香りになってしまいます・・・?どうしてなんでしょうね?色合いは、淡いイエローカラー。香りは、ゲヴュルツトラミネール特有の香りのライチやトロピカルフルーツの香り、白胡椒やコリアンダーの種子の香り、パンプルムースやオランジュのコンフィの香り。香りに複雑性があり、とても豊かな香りです。味わいは、とてもドライ、爽やかな酸味と穏やかな酸味があり、苦味と旨味が感じられます。後味は、苦味と果実味が長く続きます。合わせる料理は、フォアグラのテリーヌや魚貝のグラタン仕立て、フロマージュ全般とのマリアージュも良く、香りを愛でながら快適に楽しめます。このワインは、よく冷やしても、少し温度が上がっても十分に魅力的な白ワインです。
第1回アルザスワインセミナー その3 “わだえみワインスクール”でのアルザスワインセミナー。冬に暖かい部屋でポトフなどの温かい食事に合わせた冷たいアルザスワインは、とっても爽やかで楽しくさせてくれるものです。夏になれば、冷たく冷えたアルザスワインは快適な味わいが魅力的です。そのヴァラエティに富んだアルザスワインの中で、日本への輸入量一番多い品種がリースリングです。私的にはゲヴュルツトラミネールやピノグリの方が好きですが、リースリングもまた爽やかで優しい味わいで好感が持てます。to be continued
アルザスワインセミナー3 今回のアルザスワインセミナーは6種類のワインを試飲していただきました。3番目は、アルザスだけでなく世界的にメジャーな品種のリースリングです。色合いは、緑色の見える極淡いイエローカラー。香りは、レモンやライムの皮の香り、フレッシュハーブの香り、わずかにリースリング特有のペトロール香もあります。シンプルながら厚みも感じる爽やかな香り。味わいは、爽やかな酸味が支配的で、わずかに苦味を感じます。後味は、引き締まった酸味が続きます。合わせる料理は、魚貝のグリルやナージュ、網焼きにした海老や白身魚などが最適です。このワインを食中に飲むときは、冷えすぎない方が香りもより良く楽しめそうです。
第1回アルザスワインセミナー その2 “わだえみワインスクール”でのアルザスワインセミナー。首府のストラスブールには、私の師匠であるセルジュ・デュプス氏(1989年世界最優秀ソムリエ)の出身地、その為もあり私にとっては身近で親しみのあるワインです。今回登場しなかった品種のミュスカやピノグリも含めて白の品種が多く、黒葡萄はピノノワールだけです。トゥルクハイムにある協同組合の5品種とクレマンを揃えたテイスティング、ソムリエ資格認定試験で勉強中の方などにはとても勉強になるセミナーでした。to be continued
アルザスワインセミナー2 今回のアルザスワインセミナーは6種類のワインを試飲していただきました。2番目は、オーストリアのトランシルヴァニアが発祥の地と言われている品種のシルヴァネールです。色合いは、緑色の見える極淡いイエローカラー。香りは、レモンやライムの皮の香り、フレッシュハーブの香り、複雑性は控えめですが、シンプルで爽やかな香り。味わいは、爽やかな酸味が支配的で、わずかな苦味と甘味が感じられます。後味は、キレがよく短め。合わせる料理は、魚貝を使ったサラダやエディブルフラワーをあしらったような春をイメージするサラダに最適です。このワインもピノブラン同様、喉の渇きを癒すように、よく冷やして気軽に飲むのが最適です。
現在私は、JSAソムリエ資格試験講座の新宿のクラスを受け持っています。ブラッシュアップに役立てようとして、今まで出題された問題を基本としてFacebookにアップしています。そこで、こちらのブログをご覧いただいている方々にも、ソムリエになる為にはどんな勉強をしているのかをお伝えしようと思い、10問ごとに掲載を予定しておりますので、よろしければご一緒に考えてみてください!
これから出題する問題は、私なりのアレンジが加えられていたり、私のオリジナルの問題も含まれていますので、ご了承ください。また、質問等がございましたら遠慮なくコメント欄に書き込んでくださいませ!それでは・・・
第01問
次のBourgogne地方のクリマの中からChablis Grand Cru以外のものを1つ選んでください。
1.Blanchot
2.Beauroy
3.Bougros
4.Valmur
第02問
次のBourgogne地方のクリマの中からChablis Premier Cruを
1.Valmur
2.Grenoilles
3.Beauroy
4.Bougros
第03問
次のBourgogne地方のクリマの中で最も栽培面積の狭いChablis Grand Cruを選んでください。
1.Bougros
2.Grenouilles
3.Vaudesir
4.Preuses
第04問
次のBourgogne地方のクリマの中でChablis Grand Cruを選んでく
1.Vosgros
2.Vaudesir
3.Vaillons
4.Beauroy
第05問
次のBourgogne地方のクリマの中で最も栽培面積の広いChablis Grand Cruを選んでください。
1.Bougros
2.Les Clos
3.Vaudesir
4.Preuses
第06問
次のBourgogne地方のAOC(現在のAOP )の中で、Sauvignon Blanc種を使用して造られているものを選んでください。
1.Irancy
2.Bouzeron
3.Saint Bris
4.Vire-Clesse
5.Maranges
第07問
次のBourgogne地方のAOC(現在のAOP)の中から、Cot
1、Nuits-Saint-Georges
2、Gevrey-Cambertin
3、Marsannay
4、Vosne-Romanee
第08問
次のBourgogne地方のAOC(現在のAOP)の中から、Mon
1、Clos de Tart
2、La Grande Rue
3、Richebourg
4、Romanee-Conti
第09問
次のBourgogne地方のPremier Cruのクリマで、Ch
1、Clos des Mouches
2、Les Pucelles
3、Abbaye de Morgeot
4、Genevrieres
5、Les Amoureuses
第10問
次の中からBourgogne地方のクリマで、Mommessin社のMonopole(単独所有)を選んでください。
1、Clos de la Commaraine
2、Clos de Meix
3、Clos des Reas
4、Clos de Meix
5、Clos de Tart
解答は・・・どうしましょうかねェ?
第1回アルザスワインセミナー その1 “わだえみワインスクール”でのカオール岩崎のマニアック?ワイン講座もこれで3回目となるアルザスワインセミナー。アルザス地方はドイツ国境ライン川沿いにあり、17世紀から20世紀にわたってフランス領になったりドイツ領になったりしていた地域で、バ=ラン県とオー=ラン県(バは下流、オーは上流、ランはライン川の意)から成り、主にアルザス語(ドイツ語の方言)とフランス語が使用される。文化的には建築物や食文化はドイツに近い感じで、ワイン用の品種もドイツ原産の品種のリースリングが多く栽培されている地域。こんな背景を持ったアルザスのワインをテイスティングしてみました。to be continued
アルザスワインセミナー1 今回のアルザスワインセミナーは6種類のワインを試飲していただきました。最初の一本は、フランスでも古来ブルゴーニュ地方を始め各地で栽培されてきた品種のピノブランです。色合いは、緑色の見える極淡いイエローカラー。香りは、レモンやライムの果汁の香り、乳酸菌飲料のような香り、複雑性は少なくてシンプルで強くはない。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味が感じられ、少しふくらみがあり、わずかに苦味が感じられます。後味は、キレがよく短め。合わせる料理を考えるのではなく、喉の渇きを癒すように、よく冷やして気軽に飲むのが最適です。
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