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1980 リースリング

1980riesling第1回アルザスワインセミナー その8 “わだえみワインスクール”でのアルザスワインセミナー。今回のサプライズワインは、私的にはかろうじて古酒のカテゴリーに入る1980年のリースリングです。トゥルクハイム協同醸造所とは違う最もメジャーな造り手のトリンバックの手による、伝説の醸造家のフレデリック・エミールの名前が入っているプレスティージュワイン。リコルクされていないコルクを抜いて、コルクの香りを嗅いで、ワインの状態も良いのを確認して一安心。さてそのお味は?
セミナーの解説部分は終わり、今回は、ブラッスリー・ボジョレーへ移動して、美味しい料理と共に残りのワインを楽しみました。さて、今回も楽しいセミナーになりましたでしょうか?

画像を[いろいろ]“ブラッスリー・ボジョレー1”“ブラッスリー・ボジョレー2”に掲載中です!

アルザスワインセミナー7 今回のアルザスワインセミナーは6種類のワインを試飲していただきました。そして、いつものサプライズワイン(これだけ毎回だとサプライズとは言えなくなりそうです)。表示にはありませんがグランクリュのリースリングです。色合いは、少し茶色が見え始めた濃いめのゴールドカラー。香りは、良くできたリースリングには付き物のペトロール香がしっかりとあります(最近では、このペトロール香はリースリング特有の香りではなく、還元香の一つとして長期間還元状態で熟成された場合に出てくる香りとされています)。そのほかには、ドライなパンプルムースやオランジュ、香木の香り、ドライなハーブの香りも感じ取れます。味わいは、マロラクティック醗酵をしていないおかげで、爽やかな酸味がまだ感じられるものの、すでに穏やかに。30年を超える熟成で柔らかさを持ちふくよかなニュアンス、後味も長く続きます。こういったワインとのマリアージュの良い料理ってなんでしょうね?私には熟成したマンステールと熱々のジャガイモ・・・ 経験不足の私にはそれぐらいしか浮かびません。私もまだまだですねぇ。

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コメント

kumiko 様
昔、1899年のシャトー・ディッサンを飲んだことがあります。
古酒は、コンディションが難しいので買うチャンス自体が少ないですね。
ワイン専用のオークションやクリスティーズのオークションで買ったものもあります。
古いものだと飲めるかどうかも怪しいので、賭けとも言えますね。

陽射しが強くなった初夏には、ランチでシャンパーニュは贅沢な楽しみですよね!

ワインの古酒って経験ないですね。なかなか手にも入らないし。

今日は丸の内のビストロでランチ、暑かったのでシャンパンを。
この時期いいですね。

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