NV ジャン ルイ ドパリ
2013年桜の京都編4 優雅な京料理のランチの後は、アカデミックな?和菓子作りを体験をするために亀屋良長へ!私の通った小学校近く、同級生もお店の裏辺りにいたので馴染みのあるお店です。お菓子に使う井戸水は、敷地内にある由緒正しい醒ヶ井から汲み上げて使っています。そんなところも京都らしいですね。
さて、亀屋良長のお店に隣接する工場の二階にある教室で、私もまったくの初めてのお菓子作りの体験です。5色の練餡と中に詰める白餡が材料、道具は三角錐の棒とヘラだけ、若手の菓子職人さんの指導で、桜や蝶や紅葉を見よう見まねで作ります。私はそれなりに近いものを作れましたが、後で比べてみるとディテールのメリハリがついていないのっぺりとした感じに仕上がっていました。(ちなみに一緒に行った友人は、途中で諦めて猫とかつくっていましたが・・・)人生初の菓子作りの体験は、新鮮で驚きのある楽しい体験でした。to be continued
画像を[いろいろ]“亀屋良長”“初体験1”“初体験2”に掲載中です!
今回のシャンパーニュは、私が勤務するお店の“シャンパーニュの日”にお客様に楽しんでいただいたアイテムです。ル・パンなどを樽買いし、瓶詰をして販売もしているオランダ人が所有するネゴシアンのシャンパーニュ。色合いは、輝く淡いイエローカラーで泡立ちは賑やかに続きます。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、わずかにミネラルの香り、シンプルに華やかさを感じる香り。味わいは、溌剌とした酸味が支配的ですが穏やかな酸味もあり、わずかな苦味と渋味、ドサージュの甘味も感じます。後味は、爽やかな酸味が適度に続きます。アペリティフとして飲むのには最適で、キール・ロワイヤルにしたところとても美味しく楽しめました。
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kumiko 様
お店で人気のアペリティフは、フレッシュなフレーズやフランボワーズをシャンパーニュに加えたカクテルも人気があります。シャンパーニュも香りをフルーティーにするだけで、また一味違うアペリティフになるのでお勧めです!
アドバイザーと言う資格はソムリエとは違い、販売上での保存や管理、仕入れを主な仕事としていますので、資格試験の際には計算問題が多いようです。実際にソムリエが仕入れをする際には要望が多いので、ワインに対するさらに幅広い知識と経験が必要な気がします。
投稿: カオール | 2013年7月22日 (月) 14時10分
暑いとついビールですが、そんなアペリティフもいいですね。きりっと冷やしておいしそう。
今日、シニアワインアドバイザーの方とお話をする機会が。ソムリエとは違う資格もあるんですね。
投稿: kumiko | 2013年7月19日 (金) 19時18分