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ニースのカーニバルディナーのワイン達3 “KEISUKE MATSUSHIMA”でのニースのカーニバル開幕記念ディナーで供されたワイン。プロヴァンス地方では、ロゼワインもたくさん造られています。バンドールは赤が有名ですが、白やロゼも力強くて良いですよぉ!
ムールヴェドル60%、グルナッシュ、サンソー。色合いは、わずかにオレンジ系の入る淡いめのロゼカラー。香りは、フランボワーズやカシスのような赤系ベリーの香りにパンプルムースやオランジュの果汁の香り、わずかにオリエンタルなスパイスの香り。味わいは、果実味が豊かで広がりがあり重厚さも感じられる。後味にはわずかに苦味と渋味があり、快適な飲み心地。アーティーチョークの苦味とのマリアージュも良好でした。
ニースのカーニバルディナーのワイン達2 “KEISUKE MATSUSHIMA”でのニースのカーニバル開幕記念ディナーで供されたワイン。シャトー・ペスキエのヴィオニエの最新ヴィンテージ2013、エチケットには楚里勇己さんのアーモンドの花が描かれています。
ニースの“KEISUKE MATSUSHIMA”でハウスワインの一つとして使われ、日本では販売されることなく“KEISUKE MATSUSHIMA”でのみ飲むことができます。色合いは、輝く濃いめのイエローカラー。香りは、熟した黄桃やカサブランカの香り、レベルの高い濃厚な香り。味わいは、穏やかな酸味が支配的、フレッシュでありながらヴォリューム感がしっかり、後味には心地よい苦味が長く続きます。フォアグラとの相性もぴったりで、凝縮感がありゴージャスな味わいはヴィオニエならではでした。
ニースのカーニバルディナーのワイン達1 “KEISUKE MATSUSHIMA”でのニースのカーニバル開幕記念ディナーで供されたワイン達、勿論フランスのワインばかりでした!最初はウエィティングでのミモザ、オレンジジュースをシャンパーニュでアップした簡単でありながらとっても素敵なカクテル♪ ディナーの席に着いてからの最初の一杯はシャンパーニュとして、どちらも捨てがたい魅力あるシャンパーニュでした。
ピノムニエ50%、ピノノワール40%、シャルドネ10%で樽熟成は36ヶ月。色合いは、わずかにロゼのニュアンスを感じさせられる淡いイエローカラー、泡立ちも穏やかに長く続きます。香りは、パンプルムースの果汁の香り、わずかにフランボワーズのような赤系ベリーの香り、ミネラルの香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味があり、熟成感は控えめ、わずかな苦味と甘味、最初の一杯としては安心して楽しめるシャンパーニュでした。ミモザにするのには少し勿体ないような気も・・・
“KEISUKE MATSUSHIMA”でのニースのカーニバル開幕記念ディナー!でのお土産です。ニースの観光地図、ディナーのメニュー、ネスカフェのソリュブルコーヒー2種、チョコレート一箱、楽しい記憶と共に美味しいチョコレートもあって大満足!気持ちもニースのように春が来た感じ♪
さて、今週はそんなディナーの素敵なワインの話などをお送りします!
今日は2月22日、ニャンニャンニャンなので“日曜日もニャンコSP!”、しかも100回記念なので“リリーちゃんがやってきた!”。
リリーちゃんがママの所へ来たのは、2012年5月20日。おてんば盛りの真っ白の可愛い子猫でした。2月5日に誕生して3か月半、見るのも聞くのも全部初めてのお家に連れてこられて興味津々、走りまわって賑やかだったそうです。リリーちゃんってちっちゃかったんだね!
画像を[いろいろ]“仔猫だった頃”に掲載中です!
ニースのカーニバルディナー3 黄色のセーターを着て参加した、“KEISUKE MATSUSHIMA”でのニースのカーニバル開幕記念ディナー! オーナーシェフの松嶋啓介さんも同席しての楽しくて美味しいディナー、今まで松嶋さんの印象は近寄りがたい雰囲気だと思ってあまりお話したことは無かったのですが、意外と?好感のもてる気さくでお茶目なシェフでした。今回のディナーは、マルク・シャガールの絵皿、コートダジュールの海岸の石、ミモザの生花、ニースの地図やポスター等々、とってもアーティスティックですごく感動しました!また行きたいなぁ・・・
ニースのカーニバルディナー2 ニースのカーニバルの開幕日に合わせて、“KEISUKE MATSUSHIMA”での記念ディナー! ドレスコードは、何か黄色のアイテムを・・・ 私も黄色のセーターを着て参加しました。一皿ごとに花を感じるという特別メニュー、アーティーチョーク、イチゴ、菜の花、スミレ、バラ、ジャスミン等の生花やリキュールに食材、面白い趣向でとっても楽しかった!(画像はプティフルのチョコレート 指輪のケースに入って出てきました!) to be continued
Menu Carnaval de NICE
Artichauts epineux"Nicoise"
farcis a la seiche,blettes,tomates confites,
olives noires,anchois,beurre au basilic
Foie gras de canard du Gers"Egypte antique
aux nougats de Provence,fruits d'hiver,
fleur de sel de Camargue
Noix de Coquilles St-Jacques"Arelequin"
beurre de bourrache,
gnocchis de pommes de terre"merda di can",
coulis d'agrumes"mediteranee"
Agneau de Lait des Pyrenees"La Description du Monde"
roti au piment d'esplette,barbajuan d'hiver,
jus d'agneau aux epices et sauce soja
Fleure - Rose Violette Jasmin
en sorbet,panna cotta au gingembre,coulis de fruits rouge
Orage"Mimosa"
au tarte renversee,meringue a la citronelle,
fruits de la passion,sorbet yaourt
画像を[いろいろ]“カーニバルディナー1”“カーニバルディナー2”に掲載中です!
ニースのカーニバルディナー1 ヴァレンタインデーの前日の事・・・ ヨーロッパの3大カーニバルの一つ、約130年の歴史あるニースのカーニバルが催されています(今年は2月13日から3月1日)。毎年100万人以上の観客が集まる大きなイベントです。その開幕の日に合わせて“KEISUKE MATSUSHIMA”では記念ディナーを開催! 当日はニース観光協会の協力で一夜限りのコート・ダジュールが表現され、ドレスコードは、ちょうど見頃のミモザに合わせて“something YELLO”、私も黄色のセーターを着てディナーに参加しました。 to be continued
明日はヴァレンタインデーですよ! 日本では女性から男性への愛の告白としてチョコレートを贈るという日になってしまっていますが、本来は愛し合う二人が一緒に過ごしてお互いにプレゼントをする日のようです。デパートの食料品売り場は甘いチョコレートの香りで息も出来ないほど、年に一度のお祭りと思って楽しめばいいかなぁって思います。私はと言えば、明日のお店の為にガトーショコラを6台焼いている最中、美味しく焼きあがると良いなぁ・・・
私も早速チョコレートをいただきました! TDRのヴァレンタインチョコレート、開けるのが惜しくなる可愛いパッケージ、頂戴した方の想いが詰まっているようで幸せ気分です。いっぱい感謝しないといけませんね!
京都ホテルオークラのピトレスクで飲んだ白ワイン、フランス五大白ワインの一つクレ・ド・セラン(諸説ありますが 他にモンラッシェ シャトー・グリエ、シャトー・イケム、シャトー・シャロン)です。ニコラ・ジョリーのビオディナミで造られる素晴らしい白ワインです。
以前に何度かお会いしたことのあるニコラ・ジョリーさんが厳格なビオディナミの既定の下で造られる希少な白ワイン。何度試飲しても完璧ならとてもパワフルに感じます。色合いは、輝く煉瓦色の見え始めたゴールドカラー。香りは、蜂蜜漬けのカリン、オランジュやパンプルムースのコンフィの香り、熟した果実の濃厚な香り、わずかにハーブやスパイスの香り、火打石などのミネラルの香りも感じます。味わいは、穏やかな酸味が支配的、ミネラルの苦味とわずかな渋味、奥行きがあり、ふくらみのある白ワイン。18年の熟成で穏やかながらゴージャスな風格をまとっています。レストランではめったに見られない希少で珍しい白ワインでした。
京都お月見編8 美味しいフレンチでお腹いっぱいになった後、帰りのリムジンバスの時間までの間、三十三間堂を拝観。正式名は蓮華王院三十三間堂、通し矢でも有名ですが、何よりも国宝千手観音坐像と重文千体千手観音立像が圧倒的迫力です。会いたい人に似た像が必ずあるそうですよ!他にも国宝風神雷神と二十八部衆がお勧めです。やっぱり京都って凄くて美しいなぁ・・・ to be continued
画像を[いろいろ]“三十三間堂”に掲載中です!
今日は節分です! まぁ、歳の数だけ食べるのは大変な歳になってしまいましたが・・・ 美味しそうな豆をいただきました。ソラマメ×焼きモロコシ醤油とカシュー×フランボワーズ、新しいタイプの豆菓子で楽しそうです。“豆まきの由来 昔、鞍馬山の奥に僧正谷という所に住んでいた鬼神が、京の都に乱入せんとした時、三石三斗の豆を煎って、鬼の目を潰して災厄を逃れたのが始まり”と、鬼のお面の裏に解説がありました。今でも夜の鞍馬山には鬼や天狗などが出てきそうな雰囲気があるので、昔の人はそんな風に思ったんでしょうね。
鬼は外!福は内!
不幸せは外へ!幸せは中へ!そんな気分で節分を過ごしましょう。
画像を[いろいろ]“お店用”に掲載中です!
最近、お店の料理を作る機会が増えて、お待たせしてしまうこともあり、申し訳なく思っています。基本的姿勢としては、作りたいものを作る!でして、気になったらすぐにでも作りたいと行動してしまうのでした。
さて、2015年2月の予定です。少し変更がありました。
2月の予定・・・
赤い印はお休みです。
青い印はキートスのワインデー
緑の印はキートスには常駐していませんが、近くに居りますのでワインのご用命があれば駆けつけます!
黄の印はグループのイヴェントがありキートスでの勤務はありません。
それ以外の日は、ダイニングバー“キートス”でお目にかかることができます!メニューにもないワインと合わせて、数々のワインを取り揃えておりますので、どうぞお越しくださいませ!
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