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友人と行ったインド料理屋さんが気に入って、何度か通っています。インド料理屋さんだったとは・・・と思ったくらいにバーっぽい雰囲気で、洋風の小洒落た居酒屋と言った方が良いかもしれません。メニューがとても豊富で、価格的にもリーズナブル、そして美味しい。コストパフォーマンスに優れた内容なので“キートス”でも参考にしないといけませんねぇ。厨房ではインド系のコックさんが二人で調理して、オーダーからの時間もそれほど長くはなく、快適に過ごすことができます。(画像は ガーリックポテト とろけるチーズとサルサのナチョス 半熟たまごとベーコンのほうれん草サラダ) やっぱりインド料理っていう感じのお店ではないような気が・・・
タケダワイナリー メーカーズディナーのワイン達6 タケダワイナリーのメーカーズディナーでのワイン。日本の山形県上山市にあるタケダワイナリーの赤ワイン。
完全自社畑のカベルネソーヴィニヨン70%、メルロ30%。シャトータケダ用として、樹齢が高く土壌の良い区画から収穫。ホーロータンクで発酵後、新樽40%で1年間の熟成。
色合いは、オレンジ色の見える濃いめのガーネットカラー。香りは、ミュールやミルティーユのコンフィの香り、わずかに腐葉土の香り、熟成し落ち着いた深みのある香り。味わいは、穏やかな酸味、シルキーな渋味、柔らかな苦味、うまく熟成しているなぁと唸ってしまいます。ボルドー右岸のニュアンスを持ち、うまく熟成した優雅さや深みに感動すら覚えました。ワイナリーに残っていた貴重なストックを飲めて大満足のメーカーズディナーでした!
タケダワイナリー メーカーズディナーのワイン達5 タケダワイナリーのメーカーズディナーでのワイン。日本の山形県上山市にあるタケダワイナリーの赤ワイン。
日本にある葡萄の樹としては相当古い部類に入る自社畑のマスカット・ベリーA100%。約70年の棚仕立ての古木から収穫、天然酵母で12か月の樽熟成、日本のワインとしては相当な高レベルの醸造方法。色合いは、濃いめのルビーカラー。香りは、ミュールやミルティーユの果汁の香り、深紅の薔薇の花のような香りもあります。味わいは、穏やかな酸味、柔らかな渋味、わずかな苦味、全体的なバランスがよく、深みと広がりがしっかりあります。日本にもこんなに素晴らしい赤ワインが存在します!
タケダワイナリー メーカーズディナーのワイン達4 タケダワイナリーのメーカーズディナーでのワイン。日本の山形県上山市にあるタケダワイナリーのロゼワイン。
まだエチケットのデザインも決まっていない発売前のワインがサプライズで登場!初収穫のピノノワール、シャルドネ、マスカットベリーAをアッサンブラージュして、2500本の少量生産。色合いは、オレンジ系の淡い目のロゼカラー。香りは、フランボワーズやオランジュの香り、ミネラルの香り、熟した果実を思わせる華やかさを感じます。味わいは、しっかりした果実味を感じ、柔らかな酸味、わずかに渋味と苦味、全体的に凝縮感がありながらエレガントさも加わり、秀逸なロゼワインに仕上がっています。プロヴァンスのロゼほどの力強さは無いものの十分に主役になれるロゼワインでした。
タケダワイナリー メーカーズディナーのワイン達3 タケダワイナリーのメーカーズディナーでのワイン。日本の山形県上山市にあるタケダワイナリーの赤ワイン。
山形県の協力農家の完熟マスカット・ベリーA100%使用、ステンレスタンクで醸造。色合いは、濃いめの紫色の見えるルビーカラー。香りは、よく熟したフランボワーズやミュールの果汁の香り、わずかにハーブの香りも感じられます。味わいは、爽やかな酸味がしっかりとあり、とても澄んだ、快適な飲み心地を持つ赤ワイン。2000年にワイナリーを訪問した時は、甘味をしっかりと感じるような味わいでしたが、その頃とは随分と国際的な進化をしているのにびっくりしました。日本のリーズナブルなワインも成長したなぁと思いました。
昨日は“キートス”のお客様が、高田馬場の商業施設で、オリーヴオイルを販売していると誘われたので、ちょっと寄ってみました。期間限定で、いろいろな雑貨があったりして楽しいお買いもの!マンダリン風味のオリーヴオイルの味にとっても感動して1本、いつも安心安全な美味しいお菓子を作っている“オーガニックベーカリーミミ”のスコーン2個とビスコッティ、モルドバの向日葵の蜂蜜、以前から欲しかった蜜蝋の蝋燭、オリーヴとニャンコのペーパーナプキン・・・ちょっと散財しちゃいました。
さて、今週は先日行われたタケダワイナリーのメーカーズディナーでのワインのお話と・・・
タケダワイナリー メーカーズディナーのワイン達2 タケダワイナリーのメーカーズディナーでのワイン。日本の山形県上山市にあるタケダワイナリーの白ワイン。
山形県上山市と天童市の協力農家の完熟デラウェア70%(山形県はデラウェアの生産量日本一)とベリーA30%使用、清澄剤は使わず濾過も最低限とワインの持つフレッシュさを残す造り方。色合いは輝くイエローカラーわずかに緑色のニュアンスもあります。香りは、シンプルなレモンやパンプルムースの果汁の香り、わずかにハーブの香りも感じられます。味わいは、爽やかな酸味が支配的、とてもフレッシュな飲み口で、快適な飲み心地の白ワイン。2000年にワイナリーに訪問した時の甘味を前面に押し出した味わいとは全く違うのにびっくりしました。日本のワインにも正統派ワインの波が来ているんだなぁと思いました。
タケダワイナリー メーカーズディナーのワイン達1 タケダワイナリーのメーカーズディナーでワイン。日本の山形県上山市にあるタケダワイナリーのスパークリングワイン。
山形県上山市の協力農家の完熟デラウェア100%(山形県はデラウェアの生産量日本一)使用、名前の通り亜硫酸無添加のアンセストラル方式。シャンパーニュとは違う造り方でフレッシュ感が際立ちます。色合いはわずかにロゼのニュアンスがあり、グラスによる差がありますがアンセストラル特有の白濁が見られます。香りは、爽やかさとデラウェア本来の葡萄の香り、わずかに吟醸香のような醗酵時の香りが感じられます。味わいは、わずかに甘味があるものの、とても爽やかでフレッシュな酸味、とても快適な飲み心地で最初の一杯には最適でした。
メーカーズディナー タケダワイナリー編2 タケダワイナリー社長の岸平典子さんを迎えてのメーカーズディナーに参加しました。主催は20年来の友人であるリラックス代表内藤邦夫さん、いつもながら色々な情報を楽しいお話と共に伝えてくださいます。
今回は6種類のワインと一緒に料理も6皿、スパークリングワインから、まだエチケットさえできていない新しいアイテムやマニア垂涎のレアものまでワクワクするようなワインリストで会場は大いに盛り上がりました! to be continued
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早春の東京ディズニーシー編4 春の陽気の東京ディズニーシー、イベント“スウィート・ダッフィー”はパーク内がとっても甘い雰囲気♪ いたる所にダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニがあふれています。撮影スポットもたくさんあり、多くのゲストが撮影の順番を待っていました。東京ディズニーリゾート生まれのこのキャラクター達は大人気!そのうちにジェラトーニの彼女なんかも出て来るのかもしれませんね。 to be continued
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今年もFOODEX2015が千葉県の幕張で開催されました。世界各国から数多くの出店者が食材やワインを展示していて、数年前の不況時より活況を取り戻しつつあるように思いました。ただ、今の世相を反映してか、中国と韓国のブースは縮小気味で人通りは閑散とした状態、数年前の押すな押すな状況からは信じられないほどでした。今回はフロマージュを中心に見て歩きましたが、国別ではフランスやイタリアは相変わらずの人気、東欧や南米が前回よりも活気があったような気がします。一通り見た後は、チョコレートやナッツを買い、ベルギーのビールを試飲して帰ってきました。あれっ!?そういえばワイン飲まなかったなぁ・・・?
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早春の東京ディズニーシー編1 先週のよく晴れたとある日、早春を楽しみに東京ディズニーシーへ行ってきました。私の今回の目的は、東京ディズニーシーで行われているイベント“スウィート・ダッフィー”を楽しむこと! そしてジェラトーニの新しいコスチュームをゲットすること、超難問の隠れミッキーを探し出すことも・・・ さて、この目的は達成できたのでしょうか?
東京ディズニーランドでは入場制限のかかる中、朝からインポート!最初にジェラトーニのコスチュームセットを早速ゲット! コスチュームはカフェの店員さん風、さっそくザンビーニ・ブラザーズ・リストランテのお気に入りの席でブランチをしながらジェラトーニのお着替え。双子のジェラトーニも新しい洋服で楽しそうです。 to be continued
ニースのカーニバルディナーのワイン達5 “KEISUKE MATSUSHIMA”でのニースのカーニバル開幕記念ディナーで供されたワイン。プロヴァンス地方にはスティルワインだけでなくVDN(ヴァンドナチュレル)やVDL(ヴァンドリクール)も多く生産されています。甘味を残した造り方で、デザートの時にもよく飲まれています。
品種はミュスカ100%。色合いは、淡いゴールドカラー。香りは、マスカットの果汁のような甘い香りが支配的、わずかに白コショウなどのスパイスも感じられます。味わいは、柔らかな甘味が豊かにあり、濃厚な印象、ボリューム感が魅力的です。後味にはわずかな苦味が長く残ります。フルーツを使ったデセールとの相性も抜群、良く冷やして単体でもゆっくり楽しめそうです。
ニースのカーニバルディナーのワイン達4 “KEISUKE MATSUSHIMA”でのニースのカーニバル開幕記念ディナーで供されたワイン。プロヴァンス地方にはボリューム感があり力強い赤ワインが多く生産されています。このベレは、ニース近郊でほとんど消費されてしまうために日本ではあまり見かけることがありません。
土着品種のフォルノワール主体。色合いは、濃いガーネットカラー。香りは、濃厚なミュールやミルティーユの香り、わずかに甘苦系スパイスの香り。味わいは、柔らかな渋味と穏やかな酸味、果実味がとても豊かで広がりと重厚さも感じられる。後味にはわずかに苦味と渋味が長く残ります。仔羊のローストとの相性が抜群で、とっても美味しくいただきました!
先日、緋寒桜の花が咲いているのを見ました。とっても可愛いピンクの花が春の訪れを告げているようでした。春はすぐそこまで来ているんですね!
さて、2015年3月の予定です。まだ未定の部分があって確定には至りませんが・・・
3月の予定・・・
赤い印はお休みです。
青い印はキートスのワインデー
緑の印はキートスには常駐していませんが、近くに居りますのでワインのご用命があれば駆けつけます!
黄の印はグループのイヴェントがありキートスでの勤務はありません。
それ以外の日は、ダイニングバー“キートス”でお目にかかることができます!メニューにもないワインと合わせて、数々のワインを取り揃えておりますので、どうぞお越しくださいませ!
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