参 梅雨の京都編13 おかめさん
梅雨の京都編13 京都ホテルオークラの“ピトレスク”で美味しいランチの後、大報恩寺(通称 千本釈迦堂)へ。京都市内最古の国宝木造本堂、その中の柱に残る“応仁の乱”の時の刀傷、国宝の壁画や棟木など素晴らしい寺宝がいっぱいです。それと、このお寺には“おかめさん”の塚があり、ふくよかで明るい笑顔のおかめさんにあやかって夫婦円満のご利益があるそうです。
“おかめさん”の物語 本堂建築の棟梁であった大工(長井飛騨守高次)の妻。柱の寸法を間違えて短く切ってしまった際、枡組で補えばと助言をし、窮地を救ったにもかかわらず、専門家でもない妻の知恵で大仕事を成し遂げたと言われては夫の恥と思い、上棟式の前に自害した愛妻のおかめさん。悲しいけど素敵なお話ですね! to be continued
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