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昨年の新宿伊勢丹で行われた“ノエル・ア・ラ・モード”で、禿頭の髭もじゃのオーバーオールがとっても似合うジェロームさんのサイン入りで買ったシャンパーニュ。馬で葡萄畑を耕して造るシャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。
色合いは、輝きのある淡いめのイエローカラーで、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、シトロンやパンプルムースのフレッシュな香り、ミネラルの香りとハーブの香り。味わいは、爽やかさな酸味がチャーミング、ドサージュの甘味はほとんど感じられず、シャープなニュアンス、快適な飲み心地の爽やかなシャンパーニュでした。
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ロマネコンティの話 その5 こうして、1789年、フランス革命で貴族の荘園が全て没収され、あらゆる旧体制が否定された際にもロマネ・コンティの名前だけは敬意とともに残されることになったのです。革命後ブルゴーニュの多くの畑は競売と遺産相続とで細分化される運命に見舞われましたがロマネ・コンティの葡萄園を分割すようとするオーナーは一度も現れませんでした。ローマ時代から続く単独所有畑(モノポール)としての名声は、こうして連綿と守られてきました。革命も戦争もその名声に髪ひとすじの傷も負わせられなかったのです。
ロマネコンティのワイン達の中では、100の花の香りを持つと言われるリシュブール。パワフルで重厚感があるDRCのワインの基本は踏襲しつつ、とてもエレガントな味わいで人気があります。私もDRCはロマネコンティを含めて随分と飲んできましたが、個人的に最も好きなアペラシオンで、もう一度ゆっくり味わってみたいワインの一つです。
お正月の京都編10 正統派お正月の歳事がいっぱいの京都でのお話。京都ホテルオークラ“ピトレスク”での素敵なランチの後、鴨川を散策、水鳥たちがたくさん居て楽しい! そして身代わり丈六釈迦如来様を本尊とする戒光寺へ。ここは、真言宗泉涌寺派総本山御寺泉涌寺の塔頭の一つ。10mもある(身丈は5.4m)大きなお釈迦様、威圧的でなく優しく見下ろしてくださっています(丈六は一丈六尺 約5.2mでお釈迦様の等身大)。何よりも特別参拝で、足の裏が見える不動明王様にもお会いすることができました。 to be Continued
お正月の京都編9 正統派お正月の歳事がいっぱいの京都でのお話。帰る日のお昼は京都ホテルオークラの“ピトレスク”。いつもの窓際の席で、優雅で豪華なランチ。ワインは2000年の“Y”、シャトーディケムの甘くない方と言えばいいでしょうか、香りはイケムのように甘く豊かですが、味わいは甘くなく料理にも良く合います。後半は2011年のシャトーピションロングヴィルバロンのハーフボトル、ビアンドとフロマージュと共に。今回は、パートナーの誕生日前日だったので、プレートにメッセージと一輪の深紅の薔薇の花を頂き、お相伴に預かった私もとっても幸せな気分で楽しめました。 to be Continued
東京の冬は晴天が続きますね。ベランダに来るメジロ達は、最近ずっといるような気がします。居心地が良いのかしら?
さて、現時点でなんとか前半の予定が決まりました。そして、キートスの移転?新しくワインショップができた?それに行事などの予定が・・・ 後半は?と言ったグループなので私も困っているんですけどね。それでも、皆様にお会いすることは可能ですので、キートスにお越しの際は是非お呼びくださいませ!
インフルエンザが流行っているようなので、皆様もお気を付けください。
さて、2017年02月の予定です。
赤い印はお休みです。
ピンクの印はキートスでの出勤日
緑の印は在宅での勉強日や仕込日
黄の印はグループのイヴェントですが、お呼びとあれば参上仕ります。
青の印はグループのイヴェントで、出勤はありません。
無印の日も近くに居りますのでお呼びください!
♪2月は豆撒きで酒が飲めるぞぉ そんな歌がありましたが、うっかり飲み過ぎたりしないで、寒い日々を温かく過ごしましょう!
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