旨 フレンチトースト
最近プリンがマイブームなのですが、さらにフレンチトーストも加わりそうです。全く違うように見えるこの二つ、実は食材などほとんど同じなんです。カラメルと共にビーカーに注ぎオーブンで焼くプリン、バゲットに浸み込ませてオーブンで焼くのがフレンチトースト。手間と焼き上げる時間は大して変わらないので、両方とも簡単です。今回はシャインマスカットのコンフィと共に、蜂蜜をかけて朝食で頂きました。
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最近プリンがマイブームなのですが、さらにフレンチトーストも加わりそうです。全く違うように見えるこの二つ、実は食材などほとんど同じなんです。カラメルと共にビーカーに注ぎオーブンで焼くプリン、バゲットに浸み込ませてオーブンで焼くのがフレンチトースト。手間と焼き上げる時間は大して変わらないので、両方とも簡単です。今回はシャインマスカットのコンフィと共に、蜂蜜をかけて朝食で頂きました。
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ジャックセロスが“赤く燃える太陽”ならシモンセロスは“碧く光る月”と称される従兄弟同士の当主、対照的な二人のシャンパーニュ。一度お会いしたことがありますが、物静かな印象で動的なジャックセロス現当主のアンセルム・セロスとはやはり対照的な方でした。そしてこのシャンパーニュも極限までピュアに表現される透き通った味わいです。
シャルドネ85%にピノワール15%をアサンブラージュしたロゼ。優良年に1500本前後程しか造られない少量のアイテム。色合いは、輝きのあるオレンジ色系のロゼカラーで、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、オランジュやパンプルムースの果汁の香り、フランボワーズなどの赤いベリーのニュアンスもあり、わずかにミネラルの香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味があり、わずかに渋味と苦味、華やかでしっかりしたロゼシャンパーニュでした。
2000年はフランス全土で葡萄の出来が良かった年、シャンパーニュも多くのメゾンがプレスティージュやヴィンテージシャンパーニュが造られました。30年を超える熟成をするものも少なくないはずで、将来も楽しめそうです。
何年か前にシャンパーニュセミナーで使用したシャンパーニュ。ピノノワール50%、シャルドネ50%のセパージュ。色合いは、輝きのあるオレンジ色が見えるイエローカラーで、泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、アプリコットやオランジュのコンフィの香り、わずかにフランボワーズのニュアンス、オレンジ色の花の香り、わずかにミネラルの香り。味わいは、穏やかな酸味が支配的で、ほのかな渋味と苦味、熟成した柔らかな味わいのシャンパーニュでした。
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シャンパーニュのメゾンの本音は、造ったワインをできるだけ早く換金したい事。法律で長い熟成期間を必要とするので、収穫してから販売までに何年も掛かってしまうのがメゾンの苦しい所です。プレスティージュが少ないのもそういった事情があるからなのかもしれません。
ピノノワール100%のブランドノワール、葡萄本来の味わいを生かしたアイテム。色合いは、輝きのある濃いめのイエローカラーで、ごくわずかにロゼカラーを感じ、泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、しかりしたミネラルの香り、フランボワーズの香りのニュアンスも感じられます。味わいは、爽やかな酸味が主体で穏やかな酸味もあり、わずかに渋味と苦味、フレッシュで華やかさがチャーミング、アペリティフにピッタリの軽やかなシャンパーニュでした。
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カヴァなどに比べると少し敷居が高いシャンパーニュですが、それでも少し手軽に楽しめるシャンパーニュも存在します。3000円前後のシャンパーニュもたくさんあり、玉石混合感はあるもののアペリティフに最適のエレガントなアイテムを見つけられたら嬉しいですね。
ピノノワール75%、シャルドネ25%のスタンダードキュヴェ。色合いは、輝きのある淡めのイエローカラーで、泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、黄色い花の香り、わずかにミネラルの香り。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味があり、わずかな渋味と苦味、華やかなニュアンスの軽やかなシャンパーニュでした。
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パーティーなどで何度もお会いしたことがある辰巳琢郎さんがプロデュースしたロゼスパークリングワイン。3回目のリリース、山梨県産甲州と岩手県産山ぶどうを使い、ドサージュ無しで仕上げられたスパークリングワイン。
色合いは、輝きのあるサーモンピンクのロゼカラーで、泡立ちは賑やかに続きます。香りは、フランボワーズやオランジュのフレッシュな香り、わずかにミネラルと乳酸菌飲料のような香り。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味が混在、爽やかさであるものの、わずかな渋味と苦味、広がりと奥行きのある味わい、ロゼならではのしっかりとした味わいのスパークリングワインでした。
今様と名付けられたスパークリングワイン、これからの日本のワインの方向が垣間見えるような気がしました。難しくなく気軽に楽しめるようなアイテムが増えていくのかもしれません。これからのワイン・・・どんな方向に進むのでしょうか?
今年最始の“土曜日はニャンコ!”は、新しく買ってもらった赤い襟を着けたリリーちゃん。
素敵な赤い襟を買ってもらったのですが、実際に着けてみると長い毛足に隠れてほとんど見えないという誤算。とっても可愛いのに残念ですねね。リリーちゃんのママは、小さい鈴も付いていてお似合いだと思ったそうですが、普通にしていると全く見えなく、上を向くか横を向いた時にだけしか見えません。まぁいいかぁ・・・ それでは今年もよろしくお願いしますね、リリーちゃん!
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毎日寒いですねぇ! 私のお正月休みも半分を過ぎて、もうすぐ仕事が始まります。なんとなくゆっくりできなかったような気がするのですが、気のせいでしょうか?
さて、今月の予定ですが、
赤い日、先月20日より麻布十番にある“ビストロ釜津田”で皆様のお越しをお持ちしておりますので、是非ともお越しくださいませ!
緑の日は、以前勤めていた友人のお店“マンジェ・エ・ボワールNAGAO”で助っ人しています。こちらへもよろしければお越しくださいね!
今年も一年頑張っていきましょう!
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