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京都の“カーヴ ド K”にて楽しんだシャンパーニュ。とても評価の高い造り手のシャンパーニュを岩田渉さんのお薦めで頂きました(岩田さんのサイン入り!)。
粘土・石灰岩土壌からビオディナミで造られるピノノワール100%。葡萄なりに古樽で醗酵熟成を任せて醸造されたワインを使用。色合いは、輝きのあるわずかにロゼのニュアンスが見えるイエローカラーで、泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、パンプルムースやフランボワーズの果汁の香り、切ってしばらく置いたリンゴのような香り、ミネラルとヴァニラの香りも感じます。味わいは、穏やかな酸味が支配的、熟成した複雑さを感じ、わずかな苦味と共に奥行きと広がりを感じます。ビオディナミでありながらエレガントで華やかなシャンパーニュでした。
京都の“京都ホテルオークラ”にて朝シャンで楽しんだシャンパーニュ。2006年産の赤ワインが最高の出来と評価されたのを受けて、造り出された、ボランジェ初のロゼのリミッテッドエディション。ピノノワール72%、シャルドネ28%(内7%がピノノワールの赤ワイン)。
色合いは、輝きのある淡いめのサーモンカラーで、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、オランジュやパンプルムースのコンフィの香り、フランボワーズやミルティーユのニュアンスもあり、ヴァニラやパンドミの香りも感じます。味わいは、穏やかな酸味が支配的で、わずかな苦味と渋味が広がりと奥行きを感じます。華やかながら、ボリューム感もあり、とても豊かな味わいのシャンパーニュでした。
京都の“京都ホテルオークラ”にて朝シャンで楽しんだシャンパーニュ。ザビエ・ルイヴィトン、ルイヴィトンの創業者一族のメゾンで造られた、ルイヴィトン(ルイヴィトン者の登録商標 ルイヴィトンと同系列にモエ エ シャンドン)と名乗れないルイヴィトン。あまり見かけることはありませんが、見つけたら手に入れるべきシャンパーニュの一つです。
クラマンで生産されるピノワール90%、シャルドネ10%とほぼブランドノワール。色合いは、輝きのあるわずかにロゼのニュアンスがあるゴールドカラーで、泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、オランジュやパンプルムースのコンフィの香り、わずかにミネラルの香りと熟成香を感じます。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味があり、わずかな渋味で奥行きを感じます。華やかで、複雑さもあるエレガントなシャンパーニュでした。
京都の“くりた”で楽しんだシャンパーニュ。最近、品薄状態のクリュッグ、何故なんでしょう?世界的に人気があるメゾンなのでしょうがないのかもしれませんが、世にいうクリュギスト達は騒然としているかもしれません。
シャルドネ39%、ピノワール37%、ピノムニエ24%をアサンブラージュ、メゾン曰く“きらめく爽やかさ”。色合いは、輝きのあるオレンジ色の見えるゴールドカラーで、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、シトロンやオランジュの果汁やコンフィの香り、わずかにミネラルの香りと熟成のニュアンス。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味があり、渋味と苦味も加わり、複雑で濃厚ながら華やかでエレガンス、やはり“帝王”の名にふさわしい素晴らしいシャンパーニュでした。
2018お正月の京都編15 京都で楽しんだお正月の3日目、京都タワーに送られて、東京行きの新幹線のぞみで、いっぱいの想い出とたくさんのお土産を抱えて帰ってきました。旅行は終わっても、旅行の楽しみはまだまだ続きます。お酒と共に川魚、お抹茶と共に菓子、しばらくの間いろいろな事を思い出しながら楽しむ時間がなんとも嬉しく思います。帰ってきたところなのに、またすぐに行きたくなる魅力あふれる京都、次はいつ行けるのでしょうねぇ? end
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2018お正月の京都編14 京都のお正月の最終日、ピトレスクの後は、お正月の雰囲気の錦市場でお買い物。そして、いつもの“のと与”で大好物の川魚に舌鼓、鮒の子造り(鮒の刺身に鮒の卵を茹でてほぐしてまぶした)、肝わさ(鰻の肝を軽く茹でたもの)、肝ポン(鰻の肝を軽く茹でて九条葱と共にポン酢ジュレで和えたもの)、鰻丼。冬の味覚に大満足!(現在肝わさと肝ポンは食材が入手困難で無期限休止中) とっても幸せな気持ちで錦市場を後にしました。 to be Continued
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2018お正月の京都編13 京都のお正月の最終日、朝シャンの後は、いつものピトレスクへ!お正月飾りの店頭、店内は少しだけのお正月の雰囲気。前回お取り置きしていたDRC(ドメーヌ・デ・ラ・ロマネコンティ)の“コルトン”で乾杯。DRCの最新のAOCで、私としてはグランクリュでは唯一未経験の“コルトン”、さすがに果実味豊かでどの要素も濃厚でまさにフルボディ、素晴らしい味わいでした。料理はいつもながらカラフルで賑やかな盛り付けで、舌だけでなく目でも楽しめます。景色を眺めながら、素晴らしいワインと共に頂くフレンチは至高の幸せです。 to be Continued
2018お正月の京都編12 京都のお正月の4日目、最終日も朝シャンでスタート。前日、前々日のルイ・ヴィトンの後は、ボランジェのロゼ、赤い果実を思わせる香りと味わいがとってもチャーミング! 素敵なシャンパーニュで朝シャンができるって、幸せですねぇ。八坂神社のおみくじワンコと一緒に楽しみました。 to be Continued
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2018お正月の京都編11 京都のお正月の3日目、八坂神社へ初詣、京都水族館で魚達と過ごした後、前夜に続き“Cave de K”へ。昨年の第8回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝の岩田渉さんの魅力もさることながら、バー自体の基礎的なレベルの高さが素晴らしい。ワインのラインナップも秀でているだけでなく、ウイスキーなど他の酒類も豊富で驚きです。ついつい、ウイスキーをお持ち帰りしてしまいました。このお店の魅力はまだまだ知りつくせないようです。 to be Continued
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2018お正月の京都編10 京都のお正月の3日目、八坂神社へ初詣の後は、京都水族館へ。日本初の完全人工海水(最新の濾過システムを見てみたい)、日本最大級の内陸型水族館。京都らしい河川の生物が主役、特にオオサンショウウオの展示、ただ見せるだけでなくチュウゴクオオサンショウウオとの交雑問題の現状解説もあり、人間が勝手に環境を変えた為に、絶滅に瀕している生物もある事に少し考えさせられてしまいました。もちろん海の生き物もいっぱい!イルカのショーやひょうきんなアザラシ、カラフルな魚達に時間を忘れて楽しんでしまいました。そうそう、年間パスポートを作ったので、次回またお魚達に会うのが楽しみ! to be Continued
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2018お正月の京都編8 京都のお正月の3日目、京都の朝の景色を眺めながらの朝シャン。前日に引き続き、ルイ・ヴィトンの創業者が造る、ルイ・ヴィトン社の物ではないシャンパーニュ。今宮神社のワンコのおみくじも一緒に記念撮影、可愛いおみくじですねぇ。朝シャンは旅の朝の幸せです。 to be Continued
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2018お正月の京都編7 京都のお正月の2日目、今宮神社へ初詣、“魚心”での遅い昼食、ホテルで少し休んだ後“Cave de K”へ。昨年の“第8回全日本最優秀ソムリエコンクール”優勝者の岩田渉さんが勤めるお店、昨年にも訪れたことがある(その時の記事はコチラ)素敵なお店。コンクールの評価に人柄なる項目があるそうで、知識やテイスティング能力も抜群な上にこの爽やかな接客は、今まで出会った一流のソムリエ達(重厚で圧倒的なイメージ)とは一線を画す、新時代の若さあふれるソムリエなのではないかと思ってしまいました。 to be Continued
3月は妙に温かいスタートになりました。窓全開でちょうどいいくらいですね。雨も上がったので少しお散歩にでも出かけようかなぁ・・・
さて、今月の予定ですが、
麻布十番にある“ビストロ釜津田”は先月末で退職しました。それで、新しく銀座にある“アロムヴェール銀座本店”に勤めることになりました。お近くにお寄りの際はぜひワインを買いにお越しくださいね。緑の日は、今まで通り友人のお店“マンジェ・エ・ボワールNAGAO”で助っ人しています。こちらもよろしければお越しくださいね!
さて、このまま温かくなるほど甘くはないので、気を引き締めて頑張っていきましょう!
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