季 にらみ鯛
京都のお正月に欠かせない物、年末に買い求めたりした鯛の塩焼き(にらみ鯛)、正月の三が日が終わるまで手をつけずに睨むだけと言う縁起物。神様に先に食べて頂いた後で、人が箸をつけると言うのが由来らしい。昔は錦市場の魚屋さんの店先には手頃な物から50cmもあろうかと思われるものまで、今では隅っこに押しやられる程になってしまいなんだか寂しいのです。今年は、自分で焼いたにらみ鯛を用意しました。鯛飯からお茶漬けにして最後までいただきました。縁起良い年になるといいなぁ。
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